無料配布の茣蓙を持って帰る

職場と最寄り駅の間の水道道の畳屋が、炎天下雑草の間に茣蓙をいくつかまるめた束を出して、
「ご自由にお持ち帰りください」

小一時間電車を乗り継いで自宅まで持って帰ったが、使い道が思い浮かばない。
何か植物を干す時の下敷きにしようと思ったが、干すだけのドクダミのねっこやひょうを収穫して、
さらにそれを無駄にせず使い切るだろうか。

【後報】持ち帰った茣蓙はのし餅を切るのに使うことにしました。今日ひさしぶりに水道道を歩きましたが、
    畳屋の前の無料配布茣蓙は全部ハケたみたいでした。

(2012/09/03)