第14回図書館総合展/学術情報オープンサミット2012『産学協同で進める文化財のデジタルアーカイブ−大阪大学懐徳堂文庫の取り組み』謹聴

書店のメルマガで図書館総合展を紹介していて、時間があったので、
てきとうにこのフォーラムをチョイスして、行ってみました。
確か書店のメルマガでは数年前、
青空文庫がアレする前ぜんぶCD-ROMに焼いたすごいの配ってて(or売ってて)ゲットしたぜみたいなこと書いてた。

大阪大学懐徳堂文庫の取り組みというのは、コレです⇒http://kaitokudo.jp/
やってる人たちは、http://www.let.osaka-u.ac.jp/kaitoku-c/index.html凸版印刷です。
やっぱりね、懐徳堂みたいな下地があって、
吉川幸次郎みたく町人のおうちの子が京大東洋学のトップを張ったりするわけですよ、素晴らしいですよね。
その京大人文研のこの手のデジタルアーカイブとか今どないなってんにゃろ。
今日湯浅先生が仰られた産学協同に必要なこと、

  1. 双方向性
  2. スピード
  3. 情熱

むかし、これがひねくれていたような気がしていたのですがね。PGが、
文系論文はプログラミングで自動生成可能とケンカふっかけたりしてたとかしてないとか。
あの子らは、宋詞をコード化した「自動作詞機」の記事とか*1
どうみてんだろ。ニャッハッハ(本谷有希子が好きなあんずちゃんの笑い方)