ブンデスの星、ふたたび (ホペイロ坂上の事件簿 J1篇 ) (創元推理文庫)
- 作者: 井上尚登
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2011/11/12
- メディア: 文庫
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ミステリーとしてのいろんな点はなんかあちこちのレビューとかでもう書かれてるから。
でも、J1残留ってこんなもんじゃないし、もっときつくて胃がキリキリするってことは、
あんまりレビューとかで見てないかな。と思いました。
どんなに願っても叫んでもDISっても降格する時は降格する。
そうじゃない、幸せな、2009年山形とか、2012年鳥栖みたいな例を、
ビッグカイト(この小説のクラブ名)のモデルとして考えるべきなんだろう。
あと、婚活ガンバローオーみたいな。スタジアムはすべからく子連れ多数派であってほしい。
頁213で、幽霊話にかこつけて、県央の米軍基地と、
戦前の陸軍関係の施設その他について書かれてるけど、
民間の幽霊探検とかに使われる廃墟とか書けないから、そうするしかないのかと思った。
厚木山際とか海老名の病院跡みたいな。
神奈川の、横須賀湘南まで含めた米軍基地については、有隣堂の新書が詳しいと思います。
烏帽子岩が米軍砲撃で形が変わる前の、ほんとに烏帽子の形の写真とかこれで見たと思う。
- 作者: 栗田尚弥
- 出版社/メーカー: 有隣堂
- 発売日: 2011/12/07
- メディア: 新書
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捉えるべきなんだろうけど。雷電紫電。
で、旧軍の、たとえば寒川の毒ガスなんかについては、
別に本もあったはずですが、思い出せない。
相模線の本に少し載ってたけど、ほか忘れた。
- 作者: サトウマコト
- 出版社/メーカー: 230クラブ
- 発売日: 2000/12
- メディア: 単行本
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ユーモアミステリーなんだから、だらだらあってもいいんじゃないかと思いました。
クラブや応援といっしょで、持続可能なかたちでしつこく続くのさ。
【後報】
遅くなりましたが、無事図書館に寄贈しました。
(2013/1/12)