「コミュニティ通訳に学ぶ―共生のヒント」聴講

公式
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f440039/p741442.html

寝てました。すみません。

①同じ立場だから、何が必要か、何をすべきか助言出来る。
②悩みを同じ立場で受け止めることが出来る。

授業を全部通訳せず、分からないところを自分で見つけてもらって、
それを言う。

公正に訳すより、対象に寄り添う。

飯田奈美子「対人援助場面のコミュニティ通訳における「逸脱行為」の分析」

これ、イビチャの通訳やった人のアレに通ずるものがあるな、
と思いました。

どんどん感覚で訳していく。相手の心に響くように。

で、冒頭を聞いただけで、問題解決したような気がしました。
まず日本語に真摯に取り組む人が援助対象なのだな、と思い。
日本語にケチをつけてやさぐれる奴に時間を浪費してないのだろうな、と。
どの言語でも中途半端な読解力しかない人はどうしたら、とか、
実践者は悩まない。まず行動する。
こないだ、「悪いガイジンとは手を切った」と(勿論日本語で)言われた時は、
ブレインウォッシングかしら、と思いましたが、勿論そうではない。
熱い行動が、ラリッたハートを動かしたんだな。
いつか読めるようになるかもしれない。時間が必要なんでしょう、すべて。

ブラジルの人はお休みでした。

しかし、なんか眩しい講座だった。正氣の光。
【後報】
日本語サバイバル、という言葉も面白かったでした。
日中だと漢字を挟んでしまうためか、その感覚がやや希薄。
韓国はほとんどハングルですが、ソウルや釜山だけ歩いてるぶんには、
日本語話者に不自由しないため、やはり感覚が希薄。
台湾も、台北とか淡水の夜市とかだけ歩いてるぶんには、
屋台のオバサンがめんどくさくなるとどこからか日本語話者連れてきたりするから、
希薄か。
ベトナムも観光で歩くぶんには、簡単な英語がよく通じる。
イランが、数字すら読めず目を白黒させてしまいました。
http://www.obun.jp/wp-content/uploads/2013/08/Arabic_DTP_2.jpg
http://www.obun.jp/multilanguage/
猿岩石が飛行機でオールスルーした国、イラン。
(2014/3/20)