『フットボールネーション 6』 (ビッグコミックス)読了

周辺視野を養うには、体幹がブレていてはいけない、ということだけ分かりました。
独自のフィジカル理論から離れて、
エリートとして将来を嘱望された兄が引き籠りになった年少帰りの主人公、
というエピソード重視におはなしがシフトしてますので、
なんというか、ただ読んだ、的な感じが否めなかったです。
一年観光のJ1クラブ高知の描写も、何と申せましょうか、もう少し愛がほしかった。
湘南の胸スポ背スポ肩スポに比べて、てきとうっぽい気が…
方言を的確に書くことばかりに囚われているような印象を受けましたが、
そんなもの、小学館の優秀な編集がチャッチャッとやってくれるでしょうに。
吉田類そっくりのカントクとか、毎日かあさんそっくりのサポとか、
そういうのが見たいきに。あとドカベンへのリスペクトととして、全員眼帯とか。
竜馬がイク~ッ 立志篇 (SPコミックス)

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