- 作者: 新久千映
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/08/20
- メディア: コミック
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カヴァー袖より
初期と比べてワカコの顔が丸いのは、太ったという表現ではなく、単なる絵柄の変遷です。
本の各部名称:http://www.matsuyama-syobou.com/jihi/j3b.htm
女性の飲みは、絶えず「太る」心配と戦わねばならず、大変だなあ、と思いました。
しかし、例えば夜9時過ぎに残業終えてしかしその時間に炭水化物入れると太るから、
酒だけ浴びるように飲んでしまえ、みたいな、ほかの何かに捕まる飲みかたはなく、
それは個の違いなのか男女の違いなのか、感心しながら読みました。
一月四日が格安だったので人間ドック行ったら再検査の項目出て、
医者が、正月明けじゃこの数値おかしいかどうかなんともいえんよ、
再検査は一ヶ月待とう、と言ったのを、55夜など読んで思い出しました。
おでんの屋台は、
ビニールで覆われていると、
途端に、
フリで飛び込む勇気度が
あがりますが、
そのあとのほっこり感を
うまく描いていて、
美しいファンタジーだと思いました。
53夜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%A7%E3%82%93
58夜、62夜と、つきだしだけでひやざけを飲む話があり、
これは酒だけ進んじゃうと後で回るな〜と思いながら読むと、
塩辛やキンピラなどのアテが終わる頃きっちりコップ一杯飲み終えて、
で、お勘定して家に帰るという、実に始末な、
シングルガールの外飲みの見本みたいな話でした。
(お店の人もいやがらない)
これしてたら外吞みしても貯金出来るかも。
頁142
キンッこの夏もフローズンビール
ショリショリさいこう
フローズンビールキンッ
http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/quality/idea/frozen/
何がショリショリや剃毛フェチなんか、と思うほど、個人的に、毎度、
フローズンビールという未知の味覚触覚はうらやましいのでした。以上
【後報】
台湾紀行のあとに金万福の店もあった中目黒で日本料理「廖」ってなんやねん、
と、そこもおかしかったです。まさか下記の人と関係はないでしょうが…
廖承志
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%96%E6%89%BF%E5%BF%97
(同日)