はまぞうで出てこないので、アマゾンから画像だけ。
送信日時: 2014年10月29日 10:39
Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、以下のご注文商品について、今後入荷の見込みがないことがわかりました。そのため、やむを得ずお客様のご注文をキャンセルさせていただきました
。
Town Boy (ASIN:1596433310)
このたびは、ご注文商品をキャンセルする結果となり、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
ご不明な点は、このEメールへの返信ではなく、下記のURLからカスタマーサービスまでお問い合わせください。
http://www.amazon.co.jp/contact-us/
アマゾンで買えると思ってうきうきしていたのですが、
在庫なしの一報でやっぱりかと落胆し、半年たって予想通りの連絡が来ました。
この本は、もうだいぶ昔ですが、小野耕世の本で知って、ずっと読みたいと思っていたのです。
- 作者: 小野耕世
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 1993/03/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
確か小野耕世が作者にインタビューをしてて、
マレー系と華人系が友人になるという、
この作品で描かれる作者のハイスクール時代の体験について、
非常に珍しいことだったんだ、と作者自身が語っていたのを読んだので。
内山書店の上のアジア文庫でもむかし、ラットはなあ、う〜ん、
あるだけしかないです、と言われてて、その中にこのタウンボーイはなかったし、
ペナンやKLを旅行した折にふらり入った本屋にも、
その時はラットの漫画全然なかったし…
日本のアマゾンで出品を見ると四千円くらいから始まっていて、
アメリカだかどっかのアマゾンの出品を見ると3ドルで船便送料4ドル弱。
いよいよ海外中古お取り寄せを試すときが来たのか、と思っています。
ラットの漫画、面白いんですけどね。カンポンのガキ大将しか和訳がないのかな?
- 作者: ラット,荻島早苗,末吉美栄子
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1984/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
出迎えのエイゴ喋れるはずの日本人の友人が開口一番“Mr.Rat!”(ラットは"L"のLat)
と呼びかける場面から、日本人にとっての強烈なジャブが繰り出されてます。
漫画家は風刺がイノチで、マハティールのルックイースト政策にも、
批評家としての厳しいまなざしがあったわけですから、
親日なら日本批判はしないはず、みたいに思いこまず、
虚心坦懐に是々非々の叙述を読むべきです。
今日は本が読み終わらないし写真を整理する時間もないので、
そんなときにいつもやる『酒のほそ道』感想で日記更新を済まそうかと思ったのですが、
メールが来てたのでそれを取り上げることにしました。
タウンボーイ、いつ読めるのか。