公式:http://www.top-league.jp/game/2014/score9815.html
いっぱい入りましたなあ、と思いました。
でも公式を見ると3,609人で、ゼルビアとそんな変わらなかった。
鶴川から直行シャトルバス片道現金230円IC227円*1が出ていて驚き、
帰りにサンシティに停まった多摩センター行きバスを見たら、
こちらも「臨時」と書いてありました。
町田のラグビー協会の意気込みを感じました。
ゼルビアでよく見る屋台も来てたし。コンフィとかパン屋とかケバブとか、
あとなんか。
ラグビー協会直下の専門学校の300円焼きそばにも意気込みを感じました。
ラグビー現地観戦するの初めてでしたが、
トライとかPGとかでわーっと盛り上げって歓声とかないんですね。
最初の東芝のPG知らないうちに終わってた。
野津田なので、ほかの会場より目線が平らだったかもしれません。
ゼルビアであれば爆心地になるあたりで座って観戦しました。
なかなかそんな経験も出来ないと思ったので。
私はトライ四点の知識で時間が止まっているので、
今日改めて、5点が21世紀なんだと思いました。
反則の度にアナウンスが親切にオフサイドやノットリリースボールだと言ってくれましたが、
なぜかノッコンがノッコフと聞こえる時があって、
自分がノック・オンだと思っていた反則は、正式名称ノック・オフなのか?
と不安になりました。
- 作者: 相原コージ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1987/11
- メディア: 単行本
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上記のマンガで、主人公丸山君が、
「ノッコンジュテーム」とひとりもだえる場面が頻発しますが、
ノックオンのたびに思い出します。
ラグビーというと神戸製鋼の平尾とか大八木とか、
早稲田に堀越今泉大榎の三羽烏がいたとか、
そういう時代の知識しかないのですが、昔の慶応のタックルは膝から下とか。
そういう意味で今日の東芝は、小気味よくバックスが回すスタイルで、
好きなタイプでした。明治や大東文化でなくワセダ。
3点目か4点目か忘れましたが、あまりに中央で突破したので、
キヤノン大丈夫かと思いました。
ゼルビアならこの広場はボールを蹴る子供でいっぱいになるのですが、
そういうことはなかったです。
なぜかボード下にどこかの高校の野球部一同が座っていましたが、
前半だけで帰っちゃいました。
チアが、サッカーと違って、まずバック側で踊っていたのは、
過疎っていてもメイン重視でないので、好感が持てました。
むかし日本で初めてワールドカップが衛星放送されて、
オールブラックスなんかを初めてみんな見た時、南ア大会かなんかだったと思いますが、
当時円高だったので出稼ぎに来てたキャメロン・ディアスの仲間みたいな、
夜9時になると真っ暗になるようなオーストラリアやニュージランドの田舎から来た、
白人のホステスさんたちが、結構熱心にこの衛星放送を見ていて、
付き合いで見た人が、世界と日本ではラグビーは全く別のスポーツのようだ、
と言っていました。パスとキック中心で、そのスピードと正確さが全然違うと。
肉の鎧を一生懸命纏って、スクラム中心で、
それでも欧米とのフィジカルの差が永遠に埋まらないと嘆いていた日本。
身体能力が違う上にパス、キックの精度に差があり過ぎるとなると、
これはどうなのかと。
それから二十年近く経って、もうすぐ日本でワールドカップ開催です。
今日もキヤノンの敗因はそのままミスの数の差だったと思いますし、
(大事なところでノックオン)また機会があれば見たいと思います。ではでは
【後報】
ラグビー歳の市の貼紙、バス予定表の貼紙を貼って置きます。