町田市民文学館ことばらんど「常盤新平−遠いアメリカ」展鑑賞&『遠いアメリカ』読了

眉毛が太かったです。
以下後報。
【後報】
とにかく眉毛が
太かった。
いまふうの、
眉毛いじった顔の
アイコラとか、
誰か作らないか
と思うくらい、
太かった。
1980年代の
女優さんより
太かった。
(当たり前ですが)

資料は年代別に
非常によく
整理されていて、
見せ方も
よかったです。
印象的な文章を
抜粋して
パネル化する、
という展示方針は
よいと思いました。

蔵書がいろいろ
読めたので、
掲題の直木賞
受賞作
読みましたが、
この時代の
六本木より
さらに昔の
六本木は
職人の町で、
小僧さんが
いっぱい
走り回っていた
と古老から
聞いてますので、
そこまでの
絵もあれば
よかったと
思いますが、
トキワ自身が
描いていないのなら
焦点がブレるので
展示しなくて
正解とも
思いました。
クレイジーホースとかも。

アマンド
出てきませんが、
出すなら、
「アルモンド」と、
米国流の訛りで
筆記してあげると
にやにやできた、
と思います。
ホントに
むこうの人と
待ち合わせする時は、
「アルモンド」と
言わないと
通じなかった。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/stantsiya_iriya/20141227/20141227230256.jpgあまりつくし野に
関する文章は
なかったようで、
土筆野通信という
晩年のエッセーも
読めましたが、
中野坂上やら
秋葉原やらの
病院に通院し、
山手線の内側で
飲食し、
ハルシオン一錠
飲んで寝る、
という日常の
繰り返しで、
つくし野の
発見が本当に
なくて
さびしかったです。
以上
(2015/3/2)

http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/20141128141141110.html