『SCATTER あなたがここにいてほしい 3巻』 (ビームコミックス)読了

SCATTER あなたがここにいてほしい 3巻 (ビームコミックス)

SCATTER あなたがここにいてほしい 3巻 (ビームコミックス)

読んでる本が読み終わらないけれど、何かここに書こうと思い、
ブッコフに行って買ったマンガ。ブッコフいま高いですね。
聲の形とか、安田剛士の『Days』とか、せっかくだから買おうかと思いましたが、
新刊との価格差が百円くらいだと、新刊で買おうかなと考えます。
半額くらいので何かないかと思いましたが、アフロ田中シリーズの最終巻はナシ、
いねむり先生のマンガ版とかバンビーノの最終巻とかぱらぱらめくりましたが、
あまり納得出来ず、これだけ買って帰りました。(表紙が汚れてるので百円)

この漫画は、テーマが「性」で、1、2巻だけ読んでその後放置していました。
今日2011年年末刊行の3巻を読んで、勃ての会とか、
例のウッディ・アレンの映画調に描かれるEDメルトダウンとか、
面白いんだろうけど、面白いと思わなくなってる自分がいることに、
ちょっと哀しみを感じました。むかし、ワールドイズマインでしたか、
ナマの良い女と書いて生娘」という台詞にはだいぶ笑わさしてもらったのですが、
感性が摩耗したのか、快楽物質がもう何かちがうのか、なんだろなあ。

最近コンビニで木多康昭のマンガめくった時も巻末にとうふ店が出て来たし、
映画のほうのバンクーバー朝日でも羞恥心のしとが豆腐屋だったし、
このマンガのさいごにもとうふ店が出てきてほっとしました。
地元の、湧水の近くに昔豆腐店があり、夜逃げしたという人もいましたが、
事実は知りませんがそのお店はなくなって、そのことを思い出しました。以上