毫無関係


町田駅前 上の写真とは関係ありませんが、気疲れしました。

(1)
相当中国語を忘れているので、何かそういう教室はないかと検索しましたら、
月々会費数千円と登録料一万円の九掛けで個人レッスンの紹介するサイトが沢山出て、
近隣の大学の留学生と思しき若者たちの小遣い稼ぎの登録と、
コピー&ペーストした自己紹介文が延々。見ているだけで疲れた。
イーオンに普通の教師が一人いる感じでしたが、決まった日に休む仕事じゃないので、
普通の教室は無理だろうな… 市民活動ナントカセンターとかで、
日にちの都合が多少なりともあう、自主的な中国語サークルをまず探してみます。
このまま口から出さないとパンクしそうだ。でも出すことばを忘れている。

(2)
なんでそんなことを思ったかというと、石川町の駅前で法輪功を見て、
こんなに人いるのか(数人)と驚いたのですが、それは関係なく、
中華料理店に入った♂が日本人、♀が中国人の組み合わせが、
女性が同国人の店員にオーダーするわけですが、男性が、
これなら中華だろうと思う料理をオーダーさせるので、
「チンジャオロース」「はいはい、チンジャオロースね」
「あと…」「ちまきなんかどぉ?」「あん(具と訳すべきでしょうが)は何?」
「(聞き取れず)」ジャガイモの千切りとか頼むと、
日本にはない料理でシャキシャキしてておいしいので、
一回なら男性驚くよ、二度は効かないけど、と思ったり、
で、自分はロクに喋れなくなってるのに、後ろのガキがまた、
何のコンプレックスがあるのか、中国語を全然話そうとせず、
また中国料理に全然箸をつけようとせず、
婆さんが一世の訛りの日本語で懸命に話しかけ、
店員も子どもにいま何歳か聞いて、その時だけ中国語で答えるその年が、
十歳なんですね。スースー発音で十歳と答える。とか。
で、店員は、まず干し豆腐料理などから慣れさせてはどうか、と言い、
婆さんは、こういう店が近所にあればねえ、とか言い、
私が「涼水」と店員に言って店員が「氷水」と言い直し、
私が「白开水でもなんでもいい」と会話するのをしり目に、
婆さんは孫に「給我氷水」と言わせて悦に入るし、
なんか意味もなく消耗したです。
「これは食べるかねえ」「試してみたらどうですか」
あーガキ中国語しゃべれよ、なんか私が、しゃべらナイトこういう大人になるよ、
の見本みたいじゃないか。非常に意味もなく消耗した。
昆明の人でこんなキレイな普通話喋るんだから、エリートなんだろなあ、
とか、またいらんことを考えてる自分にも辟易。

(3)
会話サークル探します。ダメだ、このままだと疲れる。
バナーが全部中国語教室になった。

明日も、静かに、穏やかに落ち着いて、何事もなく、
そして、出来ることなら、自分も周りもみな、
しあわせにすごせますように。