深夜一時半の段階ではねこは横で寝ています


平塚

(1)
ジェンカとかマイムマイムみたいなフォークダンスで、
「ヤクシ!」と合いの手を入れるのがあると聞き、
ウイグル語とは面白い、と思って探したのですが、タタールとの由。
で、「ヤクシ!」と聞こえるのがひとつもなかったです。


国内の運動会とか同好会とかのは、一般人の顔が映ってますから、
特にここに貼ったりはしませんが、しかし、
どこで「ヤクシ!」と言ってるんだか。

ウイグル語独習コンテンツ - 大阪大学世界言語eラーニングサーバ
第一課「初めまして」で、すぐ、"yaxshi"の解説があります。
http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/flc/uig/lesson01/01.html
http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/flc/uig/lesson01/03.html

(2)
女子便所の前で「なんかおかしいな…」と入るのをためらうおじいさんがいて、
そのおじいさんにせきとめられてあたふたする腐女子が数人いて、
あたふたするなんてほほえましいな、と、男子便所に入ったら、
男子便所から出てくるおばさんにぶつかりそうになりました。

(3)
今日発売のビッグコミックオリジナルについて4つ書きます。

・『どうらく息子』次号最終回とかで、今回は飛ばしていて、
 女性落語家の妊娠出産育児と仕事の両立(搾乳が大変)、
 女性落語家の総数は現在約三十名、楽屋入りの前座全員女性の時も、
 など、もっと早く知りたかった、見たかったネタを惜しみなく披露。
・『フイチン再見!』62歳の上田とし子が、日中国交回復後、
 ハルピンへダモイ出来るか否やの展開となりました。そこはもう"哈尔滨"
・アクションジャーナルみたいなコラム、今号は、カーリルの意外な用法、
 アングロファイル"ANGLOPHILE" 作家について、と、ためになりました。
 もうひとつ、映画「バンコクナイツ」*1をほめる記事がありましたが、
 その執筆者が「ティエリー・トグルドーの憂鬱」*2激賞してたので、
 眉につばつけて読みます。ばっちいかしら…
・『テツぼん』豪華寝台列車から、一律の消費税でなく加重税率を、
 という提言につながる展開が意外でした。確かに。編集者が書いた、
 柱の文句はよく分かりませんが。分社化されてるから、JR各社の、
 社間の垣根を超えた資金流通融通が難しく、税金による調整が必要、
 という意図は分かります。北海道とか。お見事でした。
・『フルーツ宅配便』…キッチンドランカー…

(4)
ベルマーレの試合後、六時過ぎ、移動して人の話が聞きたかったのですが、
アナ雪地上波初放送を優先して帰宅してしまいました。
最初見た時はそう思わなかったのですが、レリゴーで開放されたはずが、
それはただ逃亡しただけで、また捉われてしまう、という展開に見え、
でも私は映画のような、肉親の真実の愛、という解は、うーん、
それも怖い時があるんじゃないか、言い出したら映画にならないけど、
と思いました。

(5)
今月号の家の光の表紙も広瀬すず*3
そこで実話をもとにした高校チア部全米制覇映画*4のバンセンやってたので、
ああ、厚木の… と思ったら、厚木ではなく、それに触発された、
ちはやぶる県の高校でした。ふたつもあるのか、全米制覇の邦人高校。

明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。