ペンス来日


鶴間 今日鶴間を歩いたら、キーンバリバリバリとか、
キュバババババとか音立てて、せんとうきとか双発プロペラ機とかが、
盛んに旋回低空ひこうしたはりました。

飛行云々より、誰も空を見上げへんのが不思議でした。
キーンバリバリバリとか、キュバババババとか音立ててるのに。

(-2)
昨日は、風があったため、湿度は心配することなくて、それはよかったです。
風はけっこう強かったのですが、まあ、そういう日だったということで。

(-1)
朝傘をさして行ったら、駅前のスクランブル交差点を点滅前に入ろうとした時、
バキッと骨が折れ、お釈迦になりました。駅を出てから買うしかないかと思ったら、
出た駅の街は止んでいた。助かりました、傘代が。昔は傘なんぞなんぼでもアレで、
傘は天下の周りものとうそぶいていた時期もあったのですが。回してはいけませんね。

(0)
急いで退避しようとして左腕をスッてしまい、まあまあの擦り傷は擦り傷として、
安物の腕時計のキャタピラー*1のようなベルトがベキッと曲ってしまい、
手でいっくら戻そうとしても戻せず、\1,000くらいの安物だったので、
これを機にブルガリでも買うか(うそ)それとタグホイヤーしか知らん、
と思いながらいちおうペンチを使ったら、わりと元に戻ったので、
ディズニーウォッチではないけれど安い腕時計をまだ使い続けます。
ペンチとか、人類が発明した工具は偉大ですね。あると生活がいきいきしてくる。

(1-a)
昨日厚木飛行場に胴のながいりょかっきが降りてゆくので見え、
間を置かず、ペンス来日の報が列島を縦断しました。
そしたらあれがペンスの乗った波留ヒコーキだったんかなあ、
と言ったら、厚木はりょかっき離発着禁止やさけ、違うんでないか、
いやでもそしたらエアフォースワンなんだからダメじゃん、
厚木は横田と違ってエアフォースじゃないからナーバルワンじゃいか、
なーばるというとウチナー口みたいやね、ぬーやるバーガー。
という会話がありました(大意)

(1-b)
まず、エアフォースワンは旅客機でなく、空軍機で、

VC-25 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/VC-25

(1-c)
で、ペンスはプレジデントでなくマイアミバイスプレジデントなので、
エアフォースツーである。和尚が2でお正月。

Yahoo!知恵袋 2010/11/2018:28:24
アメリカ大統領専用機 エアフォース・ワン には、もう一機、全く同じエアフォース・ツーが存在すると聞いたことがありますが?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1250706382

(1-d)
で、確かにペンスは厚木に降り立ったようです。
「ペンス、ペンスって、一字違ったらエラいことだよな」

親指Pの修業時代 上 (河出文庫)

親指Pの修業時代 上 (河出文庫)

東大一直線の東大通はよく「親指大ね〜」と言ってましたが、
あれは確か検便を指していたのかと。ヨコジュンのパロディ小説では、
オビ=ワン・ケノービが、ケン・ベンノーヒになってました。

(1-e)
で、ペンスって、"pence"で、ほんとに『月と六ペンス』の、
ペニーの複数形のペンスと同じスペルなんですね。へんな名前。

月と六ペンス (新潮文庫)

月と六ペンス (新潮文庫)

月と六ペンス (岩波文庫)

月と六ペンス (岩波文庫)

月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)

月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)

マイク・ペンス Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B9
月と六ペンス Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%A8%E5%85%AD%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B9

モームの小説の月は、勿論、北米先住民みたいな髪形をした、
中国人ワイフの名前ではありません。為念。

(1-f)
ゲツゲツ言ってると、先日見たチャウ・シンチーの映画で流れる、
ゲッターロボの主題歌*2が耳にまとわりついてくる気がします。

(1-g)

ペンチ、セックスしよう このはてブにも書きましたが、
カールビンソンですから、オーラロードが開かれたんでしょうね、事実は。

パチンコのほうが動画消えにくいんでしょうけれど、考えて、そっちはやめた。
話を戻すと、ダンバイン異世界アニメだと思ってたら、
いきなり現実世界になって、そこに異世界の兵器がリンクして、びっくりした。
小説『リーンの翼』は、面白いよと何度云われても面白いと思えなかったです。
当時は富野が小田原だと知らなかったので、なんでアニメの主人公ザマなんだよ、
と思っていました。

(1-h)
前にも書きましたが、前世紀、イラククウェート侵攻前、パキスタンフンザで、
現地の日本人バックパッカーの中に、ナウシカくんというあだ名の人がいて、
その人は、ナウシカが近未来の現実の話と信じてるみたいなんですね。
それで、風の谷のモデルのひとつのフンザに来て、
「あのへんにトルメキアの軍船が墜ちるんですかね」とか言ってるんですね。
でも、全然屈託がなくて、茫洋としてるけど、明るいんだ。
米空母カールビンソンがオーラロード開かれてインド洋に現出とかアホか、
というときに、ふっとナウシカくんのこと思い出しました。
あの人はあの人なりに悩みとかあったのかもしれないが、いつも悩みや問題の中にいる、
そういう人間ではないように見えた。

(1-i)
今週のお題「自己紹介」
私もご多分に漏れず、中国人からも、"你没有事儿找事儿" と言われてしまう人間で、
これは、あら探しを好む人間という意味もありますが、気に病むというか、
平時に乱を起こすというか、波風を立てたがるというか、なんというか。
マレーシアでは僧侶が私の手相を見て、"You too much thinking" と言った。
ナウシカくんが霞を食って生きていたのかそれは知りませんが、
私も今は多少は落着いて生きていると信じたいです。

あんまりペンスと関係ない話になりましたが、私が国際関係なんか、
書くわけないので、ご容赦。

(2)
今日は昼間くたっとしてしまい、その後日暮れまでスギナ。
人参掘りもありましたが、そちらは参加出来なかった。
風が吹いていたので暑くなく、よい一日でした。

明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。

*1:若松孝二監督寺島しのぶ主演の反戦映画ではありません

*2: