碓氷峠前後


碓氷峠前後


道路で碓氷峠を越えた記憶がないので(鉄道が走っていた頃、鉄道で通った記憶はある)
大変よかったです。ここが架空戦記で、ソ連が日本を攻めてきたとき、
北海道ミサイル攻撃で第七師団をクギづけにする陽動ののち直江津糸魚川上陸、
そののち南下するソ連軍をここで自衛隊が食い止めた場所として、
(制空権はソ連だが、アフガンなみにRPG等によるゲリラ戦が可能な地形が碓氷峠
有名です(うそ) その小説は、何度も書いてますが、その本州縦断攻撃もまた陽動で、
ガラ空きの東京にソ連空挺部隊が降下、皇居と都民の生命財産を守るため、
居残りるすばんの第一師団は無条件降伏するという結末で終わっています。
確か米軍はなんか密約で、介入しない。ソ連占領後はさっさと基地を全部明け渡して、
合衆国へ帰る。小さな政府だから。みたいな。そこが今読むと、説得力ないかな、
と思います。当時はまだ民間防衛などという流行語はありませんでしたが、
自国の防衛は自国だけでやりたいが、現有戦力だとこんなもんだろう、
という冷徹な計算で書かれたシュミレーション小説なので、米軍がでばっては、
話にならなかったのだと思います。