シンドロームの街


今朝の大山


今夕の浅間山

諏訪は別項ですが、長野、松本、伊那、佐久、小諸と来て、
もう一度小諸に行くつもりですが、それとは別に、
軽井沢シンドロームなので、軽井沢に来てみました。
と言っても、さっき、Wikipediaであらすじ読んで、
やっぱあの当時、みんな呆れていたとおりの内容だったなと思い出しました。

さっき夜23時過ぎに国道15号線をジャージで走ってみたのですが、
コンビニも何も閉まっているのは、この時代おいたが過ぎた、
そのせいなのかもしれません。個人の民家改造のパブなどが、
オフィシャルには閉まってることにしてるよ〜、みたいな感じ。

寒くはないですが、ガスや薪で暖をとってるのか、特有のにおいがします。
店は閉めても、通りを暗くしたらそれもよくないので、
けっこう明るいです。さっきまでは、仕事を終えた移住者みたいな人たちが、
このあたりなのでコテージふうの、テラスのある家で、
灯りをともしてなんかしてました。

だいたいなんで私がこのおかねのない時期にここにいるかというと、
横浜から軽井沢まで、早割とかでなく、前日までの前売りで、
片道\2,100の高速バスがあるからです。行きは二人しか乗ってませんでした。
帰りは何人なんだろう。冬はスキー客で賑わっていたのだろうか。
でも冬も平日は同じ料金だったし… 忙しくなる前にえいやで来ましたが、
来てから目的がなかったことに気づく次第でした。

青春18きっぷだと、しなの鉄道分プラスせんければ来れない軽井沢が、
バスで18きっぷより安い、じゃ行こう、それだけではな〜。
いつものとおり、持ってきた本より、写真の整理ばかりで終わったし。

ここは、昼間、ケーンケーンと雉の鳴き声がしました。
どこかの藪にいるのでしょう。

今日の残りも、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。
そして、出来ることなら、
自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。