『ユービック:スクリーンプレイ』 (ハヤカワ文庫SF) 読了

ユービック:スクリーンプレイ (ハヤカワ文庫SF)

ユービック:スクリーンプレイ (ハヤカワ文庫SF)

ユービックを借りる時、どっちがユービックだか分からず、一緒に借りた本。
例の、景気のいい与太話だった、映画化のために、ディックが書いた脚本。

カバーイラスト/山本ゆり子
カバーデザイン/ハヤカワ・デザイン
はじめに/ポール・ウィリアムズ
まえがき/ティム・パワーズ
解説①/飯田譲治
解説②/高橋良平

Ubik: The Screenplay

Ubik: The Screenplay

ラストの悪役のくだりとかが、少し違うんですかね、小説と。
前段を読むと、ファンには周知の事象なのでしょうが、
私には分からないこととして、神経症の話があり、
『流れよ我が涙、と警官は言った』に關係するさまざまな奇怪な事件
というのがあり、前者は薬物依存みたいですが、後者は、
Wikipediaみても分かりませんでした。*1
流れよ、未読なのですが、読むかなあ。高い塔の男も放り投げたままなのに。
以上