ゴールデンカムイ 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/04/19
- メディア: Kindle版
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http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20161111/1478819674
4巻読書感想
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20171023/1508739951
5巻読書感想
http://d.hatena.ne.jp/stantsiya_iriya/20171024/1508800595
4巻頁80左下のコマの構図がよかったのですが、書き忘れてました。
この巻の頁68のヒロインの顔を見て思い出しました。
前半が女装のマッドドクター。ジョジョ第五部のグリーンデイとか、
刃牙にもへんな医者がいましたが、こういうキャラは出したいものなのか。
また使おうと思ったのでしょう。死なずに退場します。いやーいらない。
後半は下記の街の新旧博徒抗争に戊辰戦争の生き残り土方歳三と永倉新八、
それに元第七師団のはぐれスナイパーが絡んで市街戦です。
どんなとこかと思ったら、21世紀では札幌市郊外でしかなかった。
頁194で、男性側の不妊理由かを検査してイエスと判明したと書いたあります。
この漫画は日露直後の設定ですが、もう出来たんですかね。検査。
『人工授精の近代 ― 戦後の「家族」と医療・技術』 白井 千晶 - J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/afs/41/0/41_104/_pdf#page=3
精液中に精子が少ないこと・ないこと(男性不妊)は、明治期から判別できる事柄だったが(世界で精子が発見されたのは1667年、江戸期から日本にも顕微鏡はあった)、
出来たのか。
いちおう小樽から網走を目指すロードムービーになる予定だそうなので、
まだこんなとこにいるのか、と。幸せの黄色いハンカチ。日高にも行くさ。
ウィルタとかオロチョン、エヴェンギなど大陸の狩猟民族が絡み出すと、
デリケートにささくれだす人々がいますので、気をつけてけさい、
と思いました。絡むそうなので。そういうの離れて、ウロルトの小説読みたい。
中国でも、北海道視野に入れた北方狩猟民族共通性の本たまに出ます。
ブリヤートモンゴルまで入れてほしい気もしますが、そっちはどうだったかな。
まーチベットと北米先住民の共通項を挙げる米国小説が邦訳されなかった、
そういうのよりは、いいかなと。以上
https://www.amazon.co.jp/%E7%90%A5%E7%8F%80%E8%89%B2%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%82%8A%E7%81%AB-%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%96%87%E5%AD%A6-%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%88/dp/4657935194