「日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち」(原題:日曜日式散步者 Le Moulin )劇場鑑賞

原題、
そも中文では、
日曜日は
星期天、
礼拝天、
星期日となる、
はずなので、
それが日曜日。
戦後世代が
あえてつけた、
名前と
思います。

前売り買って
行きました。
支配人が
上映前、
この後上映の、
勝手に震え
テロは
監督挨拶も
あって、
監督は
ハマ出身
なので、
シクヨロと
言いに
来ました
ので、
そっちに
すれば
よかったと、
あとで
思いました。

エンドロールに
四方田犬彦
ありました。

https://sunpoday.com/

http://www.tidf.org.tw/zh-hant/films/20460

ブレラン2049と同じ長さの上映時間で、長いです。
一昨日見た「海の彼方」は奇跡的に寝ませんでしたが、この映画は寝ました。
タルコフスキーノスタルジアや、僕の村は戦場だった
ティーブン・セガール沈黙の戦艦クリント・イーストウッドの、
許されざる者と同じくらい寝ました。後二者は早稲田松竹二本立てです。
前二者は三百人劇場タルコフスキー特集。1935年くらいまで、
寝てたのかな? その後は起きてましたが、映画の手法がアレなので、
アレです。中国は書誌学とか目録学が発達してる国ですが、
そういうふうに作ってある映画と言えると思いました。

サイコロの目、236とか、433の意味が分かりませんでした。

両言語併記の字幕、半分しか読めませんでした。長いので。
映画館廊下の貼紙に同人のひとりの談話が書かれていて、
閩南語だと思われる母語には漢字がないので、漢語か日語で、
書かねばならぬという話でした。で、その母語でなく、
結局國語で字幕を併記しなければならなかった歯切れの悪さ。

で、各引用句の出典がまるで出てないので、
注解(もし制作者が作っていれば)片手にDVDでポーズかけ乍ら観ないと、
分からないと思います。そも音波の会話自体、誰が誰に言ってるのか、
分からない。でもそこはあえてしてるんだろうから、スルーしました。

で、音波の会話はすべて日本語で、時代的に日本語になるんでしょうけれど、
(でも台湾語客家語だった可能性もあるかも)台湾上映時の字幕を、
つけてくれてもよかったかなと思います。日本上映だから字幕外したんでしょうけれど、
あってもよかった。

とりいそぎ以上

【後報】
あえて関西弁で、「にっちょびのさんぽもん」と訳してもよかったかも。
台湾のオデンは、関西風にかんとだきと書いてあるのが多かった気瓦斯。
(2018/2/4)