- 作者: 都留泰作
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/01/30
- メディア: コミック
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連載は今年度三号までだったとか。だから少し薄いのかどうか。
買ったのは初版なのですが、帯はついておらず、上記の事情から、
帯ないと思い込んでましたが、アマゾンレビューで帯あると知り、
しかも新海誠が帯文寄せてたとあって、何故か少し悔しいです。
装画 都留泰作
装幀 河野未彩
連載担当 桜井健一
単行本責任編集 菊池一
単行本編集 桜井健一・川端健吾(小学館ナニング)
初出誌はスペリオール。
最近の雑誌連載は、終着時がいつか、かなり早期の編集会議で、
決められてるそうなので、その割にこの漫画が、
クライマックスになかなか進まなかったのは、
作者の抵抗だろうかと思いました。ギリギリまで妹ネタでV字回復を試みたか。
まったくこの本の情報を知らず、今日やっと買いました。
アマゾンのおすすめメール、本件に関しては無力。
これまでいろんな昆虫が出てきましたが、蝶はどうだったか。
沖縄にとって蝶は、お盆に祖先の精霊が乗り移ってか変化してか、
やってくるみたま(御霊)だと言いますから、特別な意味がこめられてるかと。
あるいは作者がガンダムⅡ哀・戦士のラスト見て思い付きで入れたか。
異星人がよかったので、もっと出るとよかったですが、ページ数がなかったか。
これ、絵だけちゃんとしたエロ漫画家でリメークしたら、どうなるだろう。
と思いました。作者は、それをやったらドーピングだから、ダメさ、
と言いそうな気がする。読者の性器にむやみに刺激を与える漫画じゃないよって。
与えるのは俺の絵だけで、与えられる奴だけ与えられやがれ、みたいな。
以上