- 作者: 麻生みこと
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2018/01/04
- メディア: コミック
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父親が80万円儲かる仕組みがよく分かりませんでした。ロス疑惑の三浦和義がマスコミ相手に少額訴訟を繰り返してたようなものでしょうか。三浦サンは自分で書式とか記入方法とか手続きとか勉強したそうですが。
絵が、山口美由紀のようになる瞬間と、簡略化した際後期のクレヨンしんちゃんのようになる瞬間があり、どちらもほほえましかったです。
オマケの傍聴日記は、作者的には書きたいことがいっぱいあって、1ページに詰め込むとこうなるのだと思いましたが、北尾トロですら読まないので、パスさせてもらいました。他人の体験ですから、同じ空間同じ空気の場所にいると、得るものは大きいと思います。それをさらに二次媒体でわかち合うも合わないも、その時の体調等によるかな、と。
頁86、民事の名誉棄損の損害賠償請求、時効は三年。はっとしました。こういうことを知ってるとか、法律専門家と懇意にしてるとかは、大きいと思います。ただ私は以前の調停では、自分は人間として汚れたなと思いました。しかしそうではない場合もあろうと。法がなければ没義道ではないかと。以上