『 7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(6) 』(ヤンマガKCスペシャル) 読了

装幀/柳川価津夫+大野裕介(SPICE)

マクベスの途中。「女から生まれたものにマクベスは倒せない」「バーナムの森が攻めてこないかぎりマクベスは倒れない」こんなセリフあったんですね。新潮文庫買って読んだはずなのに忘れてるマクベス。三人の魔女が、ボンテージというかラバーの服で、前巻ではシェイクスピアの脳内妄想だからいいやと判断出来ましたが、本巻ではそのまま舞台の登場人物となっていて、シェイクスピアの時代ゴムはまだないのでは思いました。多少のフィクション割り引いてシェイク(/・ω・)/萬歳。


演劇の都ロンドンに『マクベス』轟く――!それは世界最高の作家への、革命的第一歩!「BECK」{ゴリラーマン」「RiN」「ストッパー毒島」のハロルド作石完全最新作!“劇場戦争”で試される、7人の絆――
裏表紙
今こそ下剋上の時!後に四大悲劇の一つと称される、「マクベス」の幕が上がる。それは“演劇の都ロンドン”に大いなる波乱を巻き起こす!!

革命とか軽々しく使うと、その言葉に嫌悪感を覚える右の人が揶揄とかしてくるかもです。以上