夢は砕けて夢と知り
愛は破れて愛と知り
時は流れて時と知り
友は別れて友と知り
神保町に行ったついでに覗いたところ。写真撮影禁止。子弟食堂で飯を食うわけでもなく、いもやに行くわけでもなく、ここに寄りました。
レコ大のトロフィーとレリーフが中央にばんばん置いてあって、目の保養になりました。そんなのが目の保養になるのかと言われたら、いっぺん見てごらんなさいとしか答えられません。
だいたいこういう個人記念館は在りし日の書斎が再現されているので、ここもそうでしたが、伊豆に移ってからの書斎とのことで、伊豆の前は横浜市在住だったそうですが、横浜のどこなのか書いてませんでした。こういうことこそ学芸員の方に聞いてみるべきなのでしょうが、私はシャイなので聞きませんでした。うそ。
これを機に学芸員への質問が激増することはないと思います。
上村一夫との関係はまったく知りませんで、『悪魔のようなあいつ』が売店に売られていたら買っていたかもしれません、と、多分買わないのに臆面もなくブログに書いてみます。
いろんな歌を書いていることが分かりましたが、この歌がいちばん引っかかりました。好きだった人とスナックかなんかに行って、その人が元カレを想いながら泣きながらこれを熱唱して、私はとても落胆したことがあります。その後彼らはよりを戻した。振り向くな君は美しいも阿久悠。
以上