東京古書会館「ハチャハチャSF・古典SF ―そして[天狗倶楽部]まで 横田順彌・ヨコジュンのびっくりハウス  横田順彌 追悼展」

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最終日滑りこみ。これを如何に拡散しても、もう最終日は終わったので、後はどこかでまた開催されたらその地の人はうれしいでしょうという。

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横田順彌 - Wikipedia

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蔵書の山で離婚したとウィキペディアに書いてあるくらいの人の追悼展が神保町古書会館で。古書会館初めて入りました。もう明大関係もなんも、建て直しで新しい街です、神保町は。古書店はどこも苦しいんだと思いますが、アイコンがなくなるとどういう街か分からなくなるから持続が求められてるという、難しさ。

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ご来場者プレゼント お一人様ひとつでお願いします 横田順彌氏の作品の中で、今も多くのファンに愛されているフレーズ。 「浅田。雨がふっている。朝だ雨(アサダアメ)だ。」 (「おたまじゃくしの叛乱」より) アサダアメ=浅田飴 株式会社浅田飴様のご協力により、日間限定で、 「浅田飴 プロポリスマヌカハニーのど飴VC」 撮影 SNS 投稿OK SNS への投稿時には、ハッシュタグ「#ヨコジュン」をつけて拡散してください。

飴、もらいませんでしたが、もらえばよかった。職場に置いて配る用に。ノートにも書かなかったし。最終日のせいか、盛況でした。物販とかはないんですけど、盛況だった。

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若き日の横田がTV出演したシーンの写真。 当時はビデオなどないため、TVのブラウン管をそのまま撮影したもの。
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この文章はウェブで読めるはず。と思ったが、出て来ませんので、読めないかもしれない。この「一の日の会」は、半村良の亜空間要塞の逆襲でしたか、三島の「盾の会」をもじった「質の会」として登場してた気がします。いや、超革中でしたか。どうだったか。

私も月イチで喫茶店に集合してダベって、後は毎月会報を出すようなファンクラブに入っていたこともあり(ここ数年また再加入しました)今はもう喫茶店で月イチとかないですが、そういう時代も確かにあったと思い返します。

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飲めない人だったそうで。そういう落研もいるのかと。

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波茶破茶空想科学小説元祖横順駄洒落本歌取的冗談満載大奉仕超弩級無意味的不真面目小説集 ―もうお分かりですネ  ヨコジュンのハチャハチャSF 傑作選 ハチャハチャSF小説大短編集 ダジャレ探偵金大事包助はまたの名を銀河パトロール隊レンズマン㋬の18番といった。大傑作“まだらのひもの”ほか11編中痛快に大活躍!!

この辺はほんと面白かった。翻訳不能です。面白い。

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以上