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よく見ると目が緑色で、カラコンまでしたコスプレだと分かります。裏表紙の同棲相手は青いカラコン。12月にハロウィンの表紙というボケをかましたことについて、あとがきで言い訳してるんじゃいかと推測してたのですが、まったくスルーでした。作者は誰かとコン・ゲームをしてるのでしょうか。裏をかいたのであれば、誰の裏をかいたのか。限定ジャンケンのカイジ。
本作の後半（初出はアフタヌーン令和元年五月号（印刷販売開始時は平成）から十二月号まで）、2018年9月の胆振沖地震が、2015年11月の作中世界で起こってしまうというパラレルワールドに突入しまして（というか、実際の地震に材を採ったフィクション、モデルというかたち）あとがきはそれ一色。作者のもうひとつの連載漫画『ヘルタースケルター』『ベアゲルダー』は、まだ続いてるんでしょうか。してるなら、何故単行本が出ないのか。（花沢健吾の同時新連載にも言えそう）頁45、毎回預金引き出すたんびに手数料取られていて、勿体ないと思いました。平日の朝九時から夜六時前のあいだにおろせばいいのに。（私はサラリーマン時代、昼休みにおろしてました）あと早乙女愛みたいな髪形と服の女性は、なぜ早乙女愛みたいな髪形と服だったのか。引きこもりは太賀誠（2012年の三池崇映画では当時32歳前後の妻夫木聡が演じる、早乙女愛は妊娠後引き続きイオン等の宣伝に出てマタハラ批判の援護射撃をした武井咲）にも岩清水にも似てないです。
帯。
アニメ化のプレゼン出して通した人も、そのパワポに新興宗教や引きこもり中年（ではないのか）の社会復帰で「就労継続支援」などというキーワードが出た後、すぐ地震の展開まで追えるのかドキドキだと思います。地震を描き切ったあと、燃え尽きないでほしいとも思いますが、こればかりはなんとも。以上
