有隣堂ブックカバー
今朝もというべきか、ラジオ体操に出そびれて、一人で体操しました。その後、ストレッチも。
用事に行くはずが、換気扇のそうじをすることになり、いやー、今のファンは、昔の扇風機みたいなファンとちごて、洗いづらいと思います。下調べなしで分解したので、えいやで自分のハブラシをオシャカにすることにして、浸け置き洗いした後、ハブラシでこすりましたが、隅っこの汚れが残りました。後で検索したら、ハブラシも半分くらいに切ると使いやすいとか書いてあって、先人の知恵に学んでから取り掛かるべきだったと後悔しました。
(1) 今のレンジフード換気扇
東京ガス ： ガス機器・設備 ／ レンジフード ／ 最新レンジフードはお手入れラクラク
(2) 昔の、扇風機のような換気扇
その後百姓銀行に行きました。私の知る限り、もっとも雰囲気のいい支店で、行員がお年寄りのお客に、親戚のお祝いごとに包む金額の相談なんかしつつ、なごやかに仕事をしてました。どのお客もたいがい顔見知り。
昨日はひさしぶりにコーヒーを飲みました。店内で流れてるBGMが、途中まで、スカパラのルパン三世のテーマをyoutubeで流した後ほっとくとこうなるという流れそのままで、それをエアチェック（とは言わないか）したのだなと思いました。エゴラッピンに行くかと思ったらそっちへは行かなかった。
その後、某市の老舗カンボジア料理に行きました。今まで一度行こうと思いつつ、行ってなかった。
これを頼んだのですが、右のクメール文字が、いま、上下逆にアップしてないか気にしています。これであってるのかどうか。タイのイサーン、東北地方の料理とラオス料理が似てるのは、同じ系統の民族の、江戸と京都くらいの違いだからということでいいのですが、カンボジアのクメール人は、まあ別の民族なので、しかし料理の名前は違えど、中味はタイ料理と似てたりベトナム料理と似てたりだったりだと、ややこしいし、でもクメール人にはクメール人のプライドがあるわけだしと、考えてしまうので、今まで行かなかったです。
スープ。ふつう。
少し食べてから気がついて撮った写真。お米はジャポニカ米ですが、その辺こだわりがあるのかどうか。私はカンボジアはちょっとしか行ったことないので、クーロン黒沢の本でも読めば詳しく書いてあるのでしょうが、クメール人はベトナム人が勿論キライなのですが、プノンペンの商業地域が、華僑でなければベトナム人に握られていたりして（「プノンペンの中山美穂」がベトナム人なのは有名な話）、だからカンボジアで料理を食べても、それがクメール語の名前であっても、タイ料理なのか潮州料理なのかベトナム料理なのか、考えるべきかシンプルに感じるだけで行くべきか、悩むところです。だいたい私がいた時のプノンペンのコメはたぶん中国の援助米で、だからインディカ米でなくジャポニカ米の砕けた古米だったので、ふだんナニ米が伝統なのか分かってません。旅行者はホントうわべだけ撫でて誤解して通り過ぎる。
で、これは、タイのガイヤーンとは違うと思いましたので、よかったです。おいしいし。ゴハン無料でおかわり出来たし。サーブの人が、最初学生かと思ったのですが、そうでなく、平田オリザのようでもある人でした。消費税に店の考え方が出ていて、その辺も、「出身者によるエスニック料理」と違います。
新宿に出て、ほんとは三時間以上時間が空いたので、もっと考えればよかったのですが、一時間しかないと勘違いして、それで飛び込んで食べたラーメン。大盛無料で￥880なので、まあまあだと思います。
でもやはりラーメンは、ほんと一年に二度か三度でじゅうぶんです、私の場合。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
