装幀/柳川価津夫+大野裕介(SPICE) 巻末に参考文献一覧とスタッフ一覧、スペシャルサンクス。
片目を隠したワースにもだんだん慣れてきた感じ。これまでにウケた要素、もっちりチーズのスコーン(この時代まだタピオカは混入されていないはず)と「アナル舐め」は時々天丼で出ます。リーの喋り方が、「~するです」という口調でしたが、前からそうだったかな。垂れ幕の飾り文字は読めないので、楽器の字がふつうで助かりました。
エリザベス女王所有のヴァージナルという楽器に書かれた文
MUSICA LETITIA COMES MEDICIA DOLORUM
グーグル翻訳のラテン語はまるで使えませんでした。
前巻か前々巻で、この時代女性役者はいないので、男性(少年)が女性を演じていたというのを思い浮かべながらこの巻の三人の魔女やジャンヌ・ダルクを眺めると、うれしい人もうれしくない人もいるんだろうなと思いました。
帯
リチャード三世“幻の舞台”復活。
“演劇の都”ロンドンが、覇道の物語を求めている――!
帯裏
賞賛はどちらの手に。世界を変える一騎打ち!!
カバー裏
劇場戦争、クライマックス!!
シェイクスピア率いるストレンジ卿一座は海軍大臣一座を追い詰める。勝利の王冠の行方は最終演目までもつれ込む!!
カバー折
最後の攻撃だ!
以上