日付が変わりました

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人形シリーズ 日進湯編 卓上のフィリピン国旗まで撮れたと思ったのですが、真っ暗でした。

先月に続き、今月も何故かじゃらんから1,500ポイント進呈するよん、但し使用期限は今月末だワン、みたいなフザケた電子おてまみが来たので、今日(もう昨日か)はとりあえずさいたまに行きますし、日曜日はもっとも宿代が安くなる日ですから、健康を顧みず使うことにしました。しかしコロナで密閉空間やセントラル空調のホテルはもっと宿泊代だだ下がりかと思いきや(後で見たら、社員寮を改造したここは各室空調でしかもベランダ的なものがあって飛びおry出来ない構造なので窓が開きました。ラッキー💛)、先週の予約時点ではそれほど下がらず、¥1,700割引しても¥3,600の宿泊代で、くそうと思いましたが、今日当日予約すれば、空き室もいっぱいあって、九百円ほどさらに安くなるだろうと分かり、なんとなー、映画「マネー・ショート」のごとく、高騰した価格(この場合は首都圏の宿泊代)は、下落するまである程度タイムラグがあるものだと思いました。

マネー・ショート 華麗なる大逆転 - Wikipedia

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かつおぶし こんぶ さけ うなぎ 

さらに朝食は立ち食いそばプラス手づくり🍙おにぎりを食べてしまいました。カップ麺で済ますつもりが、霧雨だったので。うなぎのおにぎりが¥160(税込)って、安いと思うのですが、どうでしょう。一年以上ぶりにうなぎ食べました。タクワンの黄色が見えますが、ふだんはピンクのしば漬けだそうで、切らしたので沢庵で代用なんだそうです。申告されなければまったく知らずにその後の人生を過ごしますです。

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ツナマヨ はとう辛し のざわな 

葉唐辛子の表記が面白いので、これも食べました。この左隣もなんか面白い具だったのですが、フレームアウト。

どんなときもタイーホと田代砲の初公判が重なったおかげで、ニュースのコメント欄が活況を呈していて、曰く、売人をゲロったりせんければ、出所後、ご祝儀の名目で、ただでパケどうのこうの一回か二回もらえるとか、有名人ともなれば、自分一人ではやめられないの意味が違ってきてしまい、未来永久つけねらう売人が入れ代わり立ち代わり現われ、ファンサなどのイベントでこっそり手渡して来たり、すきあらば初めはタダでまず思い出させようと接触してくるんだそうで、それをシャタウトする人力、防御の人たちも必要になってくるんだとか。やー、厚木でチラシ置いてたのに上映しなかった「ベンイズバック」で、自助グループのミーティングで、ビギナーを装って近づいてくるバイヤーの場面思い出しました。男子家を出れば七人の敵が。いやそういうことでなく。

stantsiya-iriya.hatenablog.com

夜は、事実上のチャイナタウンで、ウイグル料理と洒落こむ予定だったのですが…

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ウイグル風炒め麺」 ウイグル族独特の炒め麺で、麺を短く切ってから茹でたものを野菜や肉と炒めたもの。

ウイグル料理店は二軒あるのですが、漢字名のほうに行ってみたら、何故か新疆人の店員が、オール漢語でしかやりとりしてくれず、私もしょうがないのでおぼつかない漢語で応対しました。大連がどうとかこうとか、三年くらいおごられたことないのワタシ、なら今日は三年ぶりにワシがおごったるわ、みたいな会話の中国のヤンチャな若者グループしか他の客がいなかったせいでしょうか。彼が私に言った日本語は「以上ですか」と「領収書」だけ。オマヘのやうな留学生崩れがこれくらいの単語聞きとれないわけないし、これ以上のフクザツ会話が無理なことも先刻お見通しだよ、みたいな応対でした。あー神経使った、疲れた。

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上の写真の料理は売り切れだそうで、羊の炒め物を頼みました。串焼きを一本二本でオーダーするのもケチくさいなと思ったので。しかし、中国人グループは、構わず一本単位でオーダーしてた。

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ポロ(抓饭)を頼んだのですが、味が以下略で量は多いの頼んだので、死ぬかと思った。何人かでシェアする用です。この二品で二千五百円くらいになってしまった。途中で、わざわざ事前の予約電話の上来店した若い中国人の男女2人連れがいて、明らかに先客のグループとは社会階層と教養が違う感じで、もう中国語からして違ってて(方言と云う意味ではない)、ウイグル人の店員に、"老板,老板,我要点菜"(ご主人、ご主人、注文お願いします)と言うのですが、たまたまオーダーがあがってたかなんかで、店員に無視されて、なんか傷ついたみたいで、弐度目のオーダーの時、「ニーハオ」"你好"と言って店員を呼び止めてて、横にいたコッチが目を丸くしました。それで、全般的に料理の値段が高いので、"这是可能没有小碗的吧"(この料理は小皿ないわよね)とか、シェマシェマシェマシェマに冰块儿(こおり)入れて(放)"应该免费了吧"(タダよね)と言って、聞き取れなかったのですが、大きなグラスに氷入りの緑茶?持って来させたりしてました。あー聞き取れなくてくやしい。

それで帰り際店員にウイグル語で「ハイイルホッシ」(サヨナラ)と言ったら、「はいるほっしぃ~」と返してきたわけですが、分かるよ、旅行でそれだけ覚えたんだね、と言われたみたいで、あーダセえ自分、と、ひさびさに思いました。いつも思うべきなのでしょうか。

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それで悔しいのでもう一軒のウイグル料理屋にハシゴしました。こっちも、外から見ると、若禿の男性や、けしょっけのないストレートヘアの女性が、子連れ複数でわいわい食べているので、うむ、どういう人たちであろうか、と気合入れて入ったのですが、日本人と、最初イタリア人だとばかり思っていたのですが、グラッツィエでなくグラシアスと言っていたので、あースペイン人なのかしらという人と、その言葉が分かる日本人と、奥さんや子供さんたちでした。いやーなんちゅうか本中華。こっちも、キレキレの面料理は売り切れで、ポロを頼みました。肉と揚げ玉子が載っています。七、八百円なのに、これは豪華。

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キルギス風サラダの小盛りでこの量。何がどうキルギスなのかは聞きませんでした。この二品で、千三百円しません。前の店はなんだったんだ。と私がここで書いて、思わぬ波紋があってもよくないんだけども。イタリア語と思っていた言葉がスペイン語で、スペイン語なら、ほぼ毎週南米のオバサン(ペルー人と推定)が相模線や小田急線でだべっているのを聞いているはずなのに、まるで違う、イタリア語のようにハッキリした発音に聞こえて、私のしったかを直してくれる厳しい街だなあ、西川口は。元来埼玉のほうが神奈川より生存条件が厳しいもんな、とか思いました。

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From.... miharu tatebayashi

dic.pixiv.net

何が何だか分かりませんが、二軒目のお茶のコップがこれでした。変わった味のお茶で、何のお茶ですかと訊いたら、「ウイグルのお茶です」と、それ以上質問を許さない回答が来ました。

ちなみに、この街のウイグル料理は二軒とも、グーグルのレビューで、「中国にはめずらしいウルグアイ料理」と書かれています。三ツ境にあるのはシルクロード料理ですが、ランチプレートのように盛付をくふうしていて、あそこはあそこなりに大勉強しているなと改めて思います。

今日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。