「新聞記者」"The Journalist" 未見

The Journalist (2019 film) - Wikipedia

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映画館がどうなるのかまだ知りませんが、トバシで「未見」とします。どのみち、換気をどう考えるかまだ自分で折り合いがつかないので。パチ屋はどうなんだろう。私には関係ないですが、突っ込んでくれる人が突っ込んでるだろうと思う。

【後報】

パチ屋は兎も角、なんで映画館がここまでねばったのか、私は不思議でならないです。二月初旬にもうテレビの特番なんかでSARSサーズの時の状況が紹介され、ベトナムでは病室の窓を常時開放することなどで感染リスクを減らしたと言ってたのに、どうして気づきがないのか分からない。でも現実に、映画館からのクラスタ感染は、まだ一件も報告されてないんですよね。明確化されてない。経路不明の感染者だって、もっとあやしい箇所がいくらでもあるんだろうし。

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2月8日ごろのヤフーニュースのプリントアウト 武汉挺住!のころ

早稲田松竹岩波ホールがいち早く二月末に休館を決めて、理由のひとつが従業員の健康と安全の確保だったのですが(現在はどちらのホームページもhtml更新されてしまい、緊急事態宣言を受けて休館延長しますた、になっているので当時のアーカイヴ確認出来ず)けっきょく緊急事態宣言まで、追随する映画館は皆無だったという認識です。新百合ヶ丘アップリンクイメージフォーラムも本厚木もBunkamuraも恵比寿も目黒も大森も飯田橋も武蔵野館もシネマートも、小屋を開けることが正義と思っていたわけでもないでしょうが、開いてた。座間のイオンシネマも、三月六日開館がずれたわけですが、けっきょく開いたそうですし。席詰めせずアルコール消毒豆にすれば、二時間程度館内空調だけでだいじょうぶという認識だったのだろうか。ロビーの待合含め。ぜったい専門家は誰も責任とりたくないから、その条件での安全を保証しないだろうと思いました。週末営業自粛には同調されてるところもありましたが、それは理由がちがう。

なぜ早稲田松竹岩波ホールだけ突出先行して英断(と思っていますが、異論あるでしょう)をくだせたのか、ほかにも中国人、中国と関係の深い場所は都内都外問わずいくらでもあるだろうに、池袋や横浜市中区、川口など、ほかの華人関連地帯の映画館でなぜ同様の動きがなかったのか、推測してみるに、早稲田と神保町は、明治からの清国留学生の伝統があり、華人のなかでも、知識分子、新中国、中共、朱毛匪で"臭第9"と呼ばれる人々から得ているものが多かったからかもしれません。別に横浜の三把刀や池袋の新華僑がどうという話ではなく、早稲田と神保町にはそういう傾向があった、というふうに考えると、事実はそうではないかもしれませんが、私には納得がいきやすい。

池袋のシネマロサとか、一回も行ったことありませんが、なんで同調しなかったのか、やっぱりそこかなと。シネマリンは、寿の住人ですら知らない映画館ですし、ジャック&ベティは、すぐそばに民団がありますし、同名のパチ屋も以下略で、京都の九段会館九條会館みたいなものだと思っているので、華人とは関係ない。

バカ田大学の下記ストリームに巻き込まれたということはないと思います。

[B! あとで読む] もはや予言者? 早稲田大学の「新型コロナ対応」が迅速すぎるワケ(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース

ヤフーニュースだと、こんなローカルなコラムでも「コロナ」関連というだけでトップコメントに一万二千の「そう思う」がつくのに、はてブはブクマⅪ名という平常運行で、人間おちつきがだいじだと思いました。

(2020/4/8)