マセラティ・クアトロポルテ

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人形シリーズ 相模台編

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昨日は、ストレッチして、ラジオ体操しました。

「みそ汁を買う」というメモを今発見しました。買ってません。インスタント味噌汁を職場に常備しているのが切れたということなのですが、いちんちふつか遅れても、いいです。ポタージュスープの素と、クルトン入りコーンスープの素がまだあるし、胡椒もまだ瓶に多少入っている。即席スープを飲むとき、胡椒ひとふりと、お好みで、この季節なら生唐辛子のかけらを入れると、大変味が引き立ちます。

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木曜日に作られた魚フライで金曜の朝弁当を作り、土曜日の夜食べたのですが、ずっと冷蔵庫に入れておいてレンチンしたので、それで食べれたという感じでした。弁当はそこまであいだを置かずに食べよう。

金曜日の夜はふと医者の帰りに、コロナ以降は開店休業状態で、しかしその前もさほど客が入っているのを見たことないバングラディシュ料理屋に、この際だからバングラも制覇しておこうと思って立ち寄ったのですが、日本語で「本日休業」の看板をかけていて、のぞき込むと、店主が奥で、もう店内カウンターにワイドスクリーンのデスクトップをどーんと置いて、なんかブルートゥースで喋っているので、もうここは飲食業やらないのかもなと思って店を後にし、前にも訪れたモスク近くの、礼拝スペースのあるインド人の店に行って、サブジとタマゴのコッツと、アローチャットという料理を食べました。

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思った以上に量が多くて、大苦戦しました。オミヤにしてもらって、これを弁当にすればよかった。金曜の夜なので、モスクの行き帰りにテイクアウトに使うムスリムが三々五々訪れ、インド人店員が気を使って対応してました。山梨ナンバーなんかが来るんだから、回教徒の商業ネットワークは分からない。圏央道で来るのかなあ。

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コッツを食べるのは二度目(チキンコッツはまだ食べたことないです)ですが、どちらもこの店で、なんしか塩気が強いか、もしくは、ナンプラーニョクマムといった魚醬というか、何らかの発酵食品を味付け、ダシに使ってる気がして、質問してみるのですが、「発酵」を英語で何というかも出てこないので、ソイソース使ってないか、使ってナイヨ、という単純化された平板なやりとりしか出来なかったです。ほんとになんだろう。ほかの店でコッツ出すとこ知りませんが、どこもこんな強い味なんだろうか。

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アロートチャット。¥550なので、サイドディッシュと思ったら、これ一皿でじゅうぶんおなか一杯になる量でした。なんだこの店。

Aloo chaat - Wikipedia

আলু চাট - উইকিপিডিয়া

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ウィキペディアの写真だと湯気が出てますが、お店のは冷製で、最初に料理の説明訊いた時、サラダのような、と言っていたのですが、まさか冷たい状態で出て来るとは思わなかったので、コールドディッシュとはアイドンティンクと言ったら、ソークズアイセッドイッツライクアサラダ、イズントサラダコールドディッシュ? みたいなうすっぺらな語彙貧弱な会話をしてしまいました。なにしろ店員がスピナッチと言ってもなんのことやら分からず、法蓮草と言ってもらって、ああこの緑色の説明をしているのだな、とやっと理解する始末。

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ナベツネ新聞から痛快!布マスク新聞に契約を切り替えたら、景品が毎日のように届いて大変です。私個人としては、潰れてしまえ新聞は職場で読めるので、ナベツネ新聞の異様な淡白さと、ウェブに一切無料記事を出さない用心深さ(なので、有料会員になる以外は、紙版を読むしかない)の味も捨て難いのですが、なんだかこういう狂騒曲になっています。このままナベツネ新聞が黙って引き下がるとも思えないのですが、さあ、どうなりますか。ナベツネ新聞の、「何も足さない、何も煽らない」という、アノミー一歩手前のように穏やかな、嵐の後のような紙面づくりもまた、味わい深いものがあったのですが、どうもそれでは社会の木鐸ではないのかなあ。さよなら、ナベツネ新聞。また半年後に逢いませう。

切れてしまった冷凍ねぎを買うことをメモすること数回、やっと出勤途中にセブンイレブンに寄ったときに思い出して、買おうとしたら棚にまるでありませんでした。ローソンにもないかった。店員さん(zhonguguoren)に訊いたら、「ナイデスネエ」劇終 でした。なんだろう、天候不順なのか、聖徳太子が遣隋使を中止したので、中国との往来が途絶えたせいなのか。

dailyportalz.jp

しょうがないので、生の刻み葱を買いました。以前、ペルー産の乾燥ねぎが販売終了した際はメーカーに問い合わせ、品質のばらつきが一定化出来なかったので現地生産をとりやめ、中国産に一本化したと回答をもらい、ペルー人さびしいのうと思いましたが、今回の中国産冷凍ねぎが棚にない件はどうなのか。今後の進捗を待ち、ほかの店も見てみようと思います。

自家発電の切り替えテストで真っ暗になった地下道を、事前に非常用LEDランタンを途中途中にぶらさげた中を歩いていると、これがニュクスの女神ってやつなのか、ととんちんかんな感慨にふけったりします。

www.townnews.co.jp

商店街自体が店舗数減などで縮退するなかで、各店舗の街路灯年間維持費がそれなりの負担になっているという話。暗くなると、監視カメラの解像度にどう影響するかも知りたいと思いました。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。

【後報】

この翌日、冷凍ねぎふつうに別の店で買えました。何だったんだあの店は。

(2020/10/20)