上の英題はグーグル翻訳、ではなく、私の独断です。装幀:関善之 for VOLARE inc. 連載担当:岡本吏莉 単行本編集責任:西村直純 単行本編集:岡本吏莉、山田博昌[DAN]
保存用というわけでもなく、もう全部読んでるからと、余裕でビニル破ってなかったときに、撮った写真です。ひょっとして、タイトルの英語表記があるかもと、ビニル破りましたが、そんなものはありませんでした。諸星大二郎劇場の英語名のみ。
ぜんぶ読んでるはずなのですが、『俺が増える』のオチなど、覚えてませんでした。シェエラザードものは収録まだで、入ってません。清朝の人形ものの解題に、以前、女の子の人形の話を書いていたとあったのですが、思い出せません。諸怪志異よりあとの作品でしょうか。諸怪志異の清朝ものは、『毛家の怪』しかなかった気瓦斯。コーン畑の映画「北北西に進路を取れ」「チルドレン・オブ・ザ・コーン」は未見。
このマンガ家の人は、単行本の版を重ねるあいだにも手を入れることがかつてあったので(『オンゴロの仮面』の少年チャンピオンコミックスの初版と五版でここが違うと孤独死した人が考証していた)連載時と単行本とで違う箇所があるかもしれませんが、ビッグコミック増刊号を切り抜いて保存しているわけでなし、ましてや矢吹晋せんせえのごたる自炊をや、というわけなので、手を入れてるかどうか分かりません。
ここでこの感想を終わってしまうと、味気ないので、これまで本の感想を書く時、編集のひとは特に書いていなかったのですが、舞妓めしマンガあたりから、小学館の編集の人は書くようにしていて、それで、このシリーズの担当編集の人の名前が、官吏(かんり)の吏、貪官汚吏(たんかんおり)の吏で、それに茉莉花の「莉」をくっつけてるので、こりゃどういうこっちゃと思ったと、書いておきます。「荊」の字がくっついてるのなら、分からないでもないのですが、不思議です。小学館はおそろしい会社で、公式就活サイトにこの人の紹介ページがあり、それに引き換え、責任編集の人には紹介ページがないので、不公平だと思いました。責任編集の人は、同じ小学館の下記に出て来るくらい。
担当編集の人の、小学校時代、閉鎖的なアメリカの田舎町で過ごした体験談は面白かったです。実経験は面白い。ただ、その友人の変節の契機は、ホントは犬夜叉でなく、NARUTOじゃないの?と意地悪い憶測をしました。ちくまだか河出だかの、なんでも食うナラモみたいな女性編集者もいいのでしょうが、この編集者の体験も面白いので、書きかけのニューギニアマンガに出したらいいと思います。編集者を食べる。以上
【後報】
ネック カタロース カタバラ ウデ スネ ロース トモバラ サーロイン ランプ ヒレ カイノミ 内モモ シンタマ 外モモ スネ - Stantsiya_Iriya
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(2020/12/5)