人形シリーズ 伊勢原編
開いている喫茶店を見つけ、飛び込んだら、競馬中継をやっていて、中山で、ルメールという騎手がインタビューに出ていて、客が、三レース中二レース当てた、二十四万北、ぜんぶで三十万はいってるかな~、というので、えらい景気のいい話だすな、と思いながら聞いていました。
「新聞読んだって買えないよ、俺の穴馬は」
「穴馬は、俺は◯◯さんの上いってっから」
だがしかしどうも、これは、もし買っていたらこれが当たっていた、の話で、だから次は実際に買う、というような、ほんとうに喫茶店内で完結するおしゃべりにすぎないことが分かりました。ひょうっとしたら、こういう常連客のために、日曜日店を開けたのかもしれません。ほかにも、開いてるので、やれうれしやと、入ってくる人がひょいひょいいた。
某深川で、タイ料理かベトナム料理か南インドのミールスか迷って、ミールスはお店の兄ちゃんが鼻先でドア閉めたのでアレで、タイ料理は、口コミサイトに、知り合いといちげんさんが両方来ると、対応の差がすごいと書かれてしまっていて、あちゃーかわいそうと思いましたが、実際にそんな感じで、ベトナム料理店に入ったら、こんなメニューがあって、とりあえずこれのいちばん右を頼んでみました。
「パンダンリーフと緑豆のおこわ」
Xôi lá dứa
・パンダンリーフのおこわ
・緑豆ペースト
・ココナッツ
・ピーナッツ塩
したら、中国の駅弁みたいな発泡スチロールパックで料理が来たので、ページをめくるとあるランチメニューの人は普通の食器なのに、なんだよと思いました。あとで訊くと、本来朝食のメニューで、テイクアウト主体で、しかし今日は雪予報でしたので朝のテイクアウトお休みしたので、この時間に食べれてラッキーという話でした。箸を忘れられたので箸くださいと云ったら、すいませんと箸もってきてくれました。
表層をめくると、あざやかなミントグリーン。ちょっと驚きました。こないだラオス料理店で食べたデザートもこんな色があった。
Xôi lá dứa | Cách nấu xôi lá dứa nước cốt dừa theo cách mới khác với truyền thống
料理名で検索して、いちばん視聴数が多かったのを貼っておきます。こういうのを食べる機会もなかなかないだろうから、それはよかったです。
セットを頼んだら来た揚げ春巻き(ゴイクン、生春巻きとどっちか選べる)。食後のコーヒー(ハスのお茶とどっちか選べる)は、ベトナムコーヒーでなく、ブラックコーヒーで、ミルクと砂糖を頼みました。でまあ、百円でセットになるのかと勘違いしていたら、百円ではなく、全部で千二百円以上でした。ベトナム人が働いている店と口コミにはありましたが、サーブは邦人女性でしたので、誤解が生じる余地もあまりないのですが、そうだった。
昨日は、ラジオ体操しました。のぶてる。ごまめのベルマーレマスクのほうが私の買ったのよりいい柄な気がして仕方ないです。まず、ツイッターで「政府関係者」とかいい加減なソースで記事を書く記者一同をこっぱみじんにしてから特設サイトで情報の一元化を図ろうとしたのだと思いますので、はてブで何を言われても、江戸の仇を長崎で討たれたパワハラ騒動よりはマシかなと思います。
このふたつのマスクはいづれもうらやましくありません。うらやましいのは下記。
このマスクいいなーと言っていたら、隣で、東京都知事のことを「百合子」と呼ぶようなオッサンが、「な~にえらそ~にいってやがんでぇ」と言っていたので(私に言ったわけではなくて)、ワクチンとは関係ないところで、まだまだ前途多難だと思います。ちなみに、緊急事態宣言になると政府は国民に十万円給付しなくてはいけないと決まってるんだ、という説も聞きました。本当ならいいのに。
ラリー・キング。と書いても、私はこの人が誰か知らない。
今号のビッグコミックオリジナルは中身が濃かったです。表紙を開くといきなり女子プロレスの広告で、よくこんな広告うつ金があるなと思いました。仮にも大手出版社の全国誌なのに。その次の巻頭漫画、ほんとの絵は違うのですが、見開きの表紙だけ見ると、鼻の孔の描き方や、背景の木々や建造物や服をパステルカラーのカラートーンのような感じで処理するやり方など、江口寿史のようでした。末松正博か江口寿史がアシスタントをしてるのかもしれません。これも小学館特有の、チェックの甘い編集者がいかなる力でか連載会議で勝利をおさめた作品な感じで、次回当たりさっそく社会保険でゴッツンしてくれないと困ると思いました。あと現在のレンタルDVD店にこんなに多種多様な映画在庫はないと思います。DVDはたくさん見ると、映像が飛んだり画像が乱れたりする劣化が、ビデオより早い気がする。ビデオより場所はとらないが、長期保存がアレだと、そりゃレンタル業は衰退するだろうなと。今号は、どの漫画も、ことばのキャッチボールが多かった。チョッパー乗りのパヨクも歯垢とりながら会話(ハーレー乗りのネトウヨは見たことあります。お台場のフジテレビに行ったと言っていた)前科者も会話、スタンガンも会話、認知症の会話を讀んで、現代美術観に行こうかと思いました。
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確固とした現実を笑うために、ぐにゃぐにゃの世界を見たいのだ。
鉄ぼんの次にニッポンポンを置くセンスも、偶然でしょうが、よかった。柱の煽りは『黒酢の底力』がフェイクだと思いました。絶対そんな話次回に来ない。よくないのは、父親の北京ビキニとステテコ。これは暑苦しい。
雪が降らないでほんとうによかったですが、交通量が激減してたのは、下記が効いたんだと思います。結局薬局罰則なのか。
でもまあ神経はつかれました。
平熱。空咳なし。結膜炎の症状なし。嗅覚あり〼。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。