MOTアニュアル2020 透明な力たち | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
電球が透明な板の上をくるくる回ります。これがトップバッター。
すべて撮影可とのことでしたが、誰も写真撮ってませんでした。観覧客が映りこんでしまうからか。
このように。イケメン高校生揃いなのに野郎四人組なので、会場スタッフが、お痛しないか、さりげなく見ていた連中の足が入ってます。これ、コロナウイルスの展示のようだと思いましたが、説明を見ると違ってそうなので、説明見てません。
レーザー光線で模様を描くよ、でもここはクラブじゃないよ、というアート。
せっかくの試みなのですが、誰も反応してませんでした。制作者かスタッフが横にいて、どうぞどうぞと促して、やらないと通れないふいんきをかもさないと、誰もやらないのかもしれない。ほかの展覧会でも、一芸やってくださいとか言われたことあり、言われたからやりましたが、パネルだけでそう言われてもやらないと思う。
左は、曲がった木の枝が、くるくる回ります。官能的。右は、大きい音が苦手な人はスルーしてちょ、と書いてあるので、この音叉に落雷でもするのかと思いましたが、何事も起こりませんでした。そういうアートかも。
蛍光灯と、その中の十字架がくるくる回ります。南町田のベンツは、建物のてっぺんにベンツのロゴが尖塔のように立っていて、それがくるくる回ります。同じ人の発案かも知れない。
以上