人形シリーズ 南林間のそば屋編
今朝も六時に起きて、トイレに行ってるあいだにラジオ体操に間に合わなくなって。
ストレッチしました。ラジオ体操は夜。平熱。空咳なし。結膜炎の症状なし。嗅覚あり〼。
土曜日に千円床屋に行った際は何も言われなかったのに、にっちょびに仕事に行ったら、ハゲが出来てる、ストレスかー？ と言われ、見たら確かに十円禿が出来ていて、圓禿也。その辺にいた人が、円形脱毛症はもっとつるっつるになるから、そりゃ違いますよ、床屋が失敗したんじゃないですか、となぐさめてくれて、で、検索すると、円形脱毛症は広がらないうちに、とっとと皮膚科に行った方がいいとのこと。
で、いきつけの皮膚科は、コロナ対応で、ウェブ予約や電話予約を取り入れていたのですが、月曜はうまい時間に予約がとれず（実際は雨だったので患者さんそんな来なかったらしいのですが）翌日の火曜に行こうと思って火曜午前に予約入れようとしたら、どうやっても受付時間外になってしまい、なんて日だ小峠、暗澹たる思いにとらわれたのですが、なんのことはない、火曜日は午前休診でした。
で、火曜午後に医者に行ったら、はたして、ああこれは円形脱毛症ですよ、床屋がこういうふうにするのは、逆に難しいんじゃないかなあと言われ、で、事前にネットで調べたところでは、円形脱毛症の治療ではステロイドを使うそうなので、もう今の私はMGUSで献血が出来なくなってるから、ステロイドどんとこいと思ったら、生まれて初めて頭部に注射されました。塗るんでなく、注射とは想定外。で、すぐ治りますよと言われ、調剤薬局に行って飲み薬二種類と塗り薬一種類を処方してもらい、受け取る時、アンサングオジサンが、「へー円形脱毛症ですか、なかなか治んないんですよねー、私もなったことありますが、半年かかりましたもん」「えー！そんなかかるんですかっ！！」「生えてこないことには、終わらないんで… へへへ」薬剤師ってほんと、どうしてときどきこういうこと言うのか。石原さとみの夫が学会に入信するのとは、わけがちがうのに。
話を戻すと、医者は、円形脱毛症は小学生でも知ってるくらいのことばで、ということは、なる人間がとても多いってことで、ストレスが原因とは必ずしも限らなくて、遺伝要素があって、要素があっても一生発現しない人もいて、ということでした。で、私は、今年人間ドックでＭピークといわれ、精密検査でMタンパクが出てMGUSで、次は円形脱毛症。体質が変わりつつあるのかなあ、ハゲは前からだけど円形も始まって、とぶつくさ言っていたら、医者が、「AGAでしたら薬もありますので、よければご相談ください」と言って、それを私はMGUSと聞き間違えて、なんで皮膚科でMGUSが治療出来るんだろうと思ったら、やっぱり聞き間違えでした。どんな薬か知りませんが、もう献血出来ないのであれば、毛が生えるか薬で試してみてもいいかもしれません。
焼きそば。三玉で百円前後のを自分で買って炒めるのより細麺な、お店の上海焼きそばとか香港焼きそば。よる八時が近づいたので、いっそいでどっか入ろうとあるってて、看板の日替わりを食べようと入ったら、日替わり終わってて、看板なおし忘れてたというお店で頼んだ焼きそばです。ひさびさにカラシがついてる焼きそば食べました。「日替わり終わりね～」と厨房から声が飛んだら、ホールは一回でちゃんと聞きとらないとこうなるという。コロナカでひまだと、逆にこういう凡ミスをするバイトの女の子の気持ちが、手に取るように分かる気がしました。
コーンスープが出てきました。ひっさびさに、中華のコーンスープも飲みました。これ（玉米湯）とフライドチキン（軟炸鷄）は、大陸横断鉄道建設でアメリカに渡った中国人が黒人から調理法を学んで、帰国して中国にもたらした、という私の仮説は、検証するすべがないので、永遠に仮説です。
お客さんまだいる？ とコックさんが厨房から顔をのぞかせた時、こっちはもう早飯おわって、外套着て、お勘定するとこだったので、挨拶だけしましたが、もう少し長居してたら、杏仁豆腐のデザートくらいもらえたかもしれません。そんなふいんきだった。
以下写真。
紅梅
同
朝食と昼食
座間
座間と中央林間
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
