「KCIA 南山の部長たち」"The Man Standing Next"「南山의 部長들」劇場睡眠

近年ないくらい爆睡してしまい、日本語トーク「あのころはよかった」と、告発者との会話、クーリンチェ少年殺人事件で戦車が通る場面、本能寺くらいしか起きてません。とにかく、ああ、なんか喋ってるなあ、さして大切なことは喋ってないから聞き取れないのだろう、みたく、ハングルと日本語を混同してしまい、ずっとずっと、寝てました。

男はその日なぜ大統領を暗殺したのか イ・ビョンホン 
2020韓国年間興行収入第1位の実録サスペンス 

むかし、埼玉か東京のどっか出身の人に聞いたのですが、その人の地域では子どもたちが在日コリアンと喧嘩する時、意味すら分かっていなかったのですが、「パクチョンヒ!パクチョンヒ!」と怒鳴ると相手は激怒したんだそうです。なぜ大統領の名前を連呼すると相手が怒るのか、これはいまだに理由がよく分からないです。①ペクチョン(白丁)とききまつがえた。②チョルラド出身者のコミューンだったので、その名前に脊髄反射した。さて、真相や如何に。

私はイ・ビョンホンがどうのと言われてもよく分かりません。ソンフンミンすらよく分かってないのに、分かるわけがない。

戦車はどう考えてもクーリンチェですよね。ムンジェインは中国に頭が上がらないというふうに思いたいネトウヨの人は、戦車は天安門を皮肉ってるという見方に永遠に賛同しないでしょう。時系列的に未来だし。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/thumb/0/0b/The_Man_Standing_Next_movie_poster%2C_Jan_2020.jpg/220px-The_Man_Standing_Next_movie_poster%2C_Jan_2020.jpgハングルを聞くと寝てしまうというのは、韓国を旅行した時でも体験してました。ソウルの地下鉄は日本のODAで作られたためか、日本の地下鉄とかつてはそっくりで、ある線で爆睡してるといつの間にか地上に出て郊外電車に乗り入れて、終点のインチョンについてしまったりしてました。そこまで寝ている。例の関川夏央の本にも出てくる、電車で荷物持って立ってると、前の席の人がちょいちょい袖をひっぱってきて、荷物を膝の上に載せて抱えてくれるのも体験しました。あれは面白い習慣で、親切だと思います。日本の相鉄線で、荷物を網棚に置いて座って爆睡してたら、目の前に立ってた人がその荷物置き引きしようとしたのでがばっと飛び起きて「それは俺の荷物だ」と怒鳴りながら荷物をそいつの手からもぎとったら、相手は「なんだ間違えた」と言って降りてったこともあります。あれは意味が分からなかった。あと、山手線で荷物網棚に置き忘れて、一周54分まわってやってきた同じ電車にそのまま置いてあるのを発見して取り戻したこともあります。最初、駅の係員に連絡して捜索してもらったのですが、前から何両目と後ろから何両目を逆に伝えてしまったので、捜索では見つけられていませんでした。

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KCIA 南山の部長たち - Wikipedia

The Man Standing Next - Wikipedia

 サンデー毎日の場面寝てたのはかえすがえすも悔やまれます。はじめぶちょー。これ、レビューサイトの高評価は多少盛ってる気もします。そこまでだろか。


『KCIA 南山の部長たち』2021.1.22(金)公開【予告編】

この映画はとにかくシーバスリーガルですし、麒麟が来るの韓国版として見る人が多いんだろうと思います。ほんと、本能寺そのまんま。革命革命言ってますが、朴正熙大統領は革命でなく「維新」ではないでしょうか。名古屋の南山大学って、なんで南山なんでしょうか。以上