これもやがてこのはてなブログから見えなくなるであろう(画像転載許可を得てないので、ここでの表示をシャタウトされるであろうから)パリのファッション関係サイトの画像。"FROM FUTURE"というブランドの直営店かな?
https://www.parisselectbook.com/2019/01/03/from-future-les-cachemires-qui-cassent-les-codes/
初出:月刊コミックビーム2019年8月号~2020年5月号
編集長:清水速登
編集担当:奥村勝彦
装幀:セキネシンイチ制作室
頁69に新宿の、ヤクザ映画上映で知られた昭和館。近くにディスコがあったかどうか知りません。明治通り越えた向こうならローリングストーン。池林房が出てきたらと思いましたが、当時まだなかったかもしれません。
大阪を出るにあたって、職場とアパートにきちんと挨拶して、立つ鳥迹を濁さないのはさすが。私は濁してばっか。
ライバルまんが家が出たり、主人公の原作でまんが描く青年が自我の目覚めで悶々としたり。頁93では、青年漫画家は高熱出してほぼマッパで四畳半に臥してます。クーラーのない時代。扇風機は原稿が飛ぶから使えないとのフォローせりふは、そういえばそうかとはっとしました。
このまんがは、北斗の拳と、デスノートで昭和50年の漫画界に勝負かけるんですが、いましろたかしは武論尊と小鳩つぐみに許可とってればいいなと思いました。笑って許してくれました、みたいな四方山こぼれ話がオマケまんがなどであれば、フォローにもなるし販促的にもよかったような。どちらも集英社。わたし個人的には、三巻でトライする原作は、うる星やつらにしてほしかった。でもあんな一話完結、記憶出来ないか。そして、矢野健太郎が『猫じゃないモン!』連載開始時高橋留美子ファンから一斉に叩かれた歴史を西条はんが体験して歴史を変えてしまう。いや、けも・こびる自体が後からそういう目に遭うのか。それは大変です。
頁162で、若き日の師匠に会うのですが、専守防衛自主独立って、反米の新右翼も言ってたような気がします。群青忌の野村秋介的な、ちがうかな。選挙のたびにアシに社会党共産党に入れさせる人物っぽくないです。パヨクにするなら、日本に軍備は要りません、戦争反対非武装中立とか言わせないとイカンゴレンな気が。いましろたかしサン、若い頃は政治描いてなかったはずですが、「ハーツ&マインズ」みたいに、タイトルに意味を込めてたのかなあ。頁34で三島自決出したのは、渡辺謙の婿だった人がナレートのドキュメント映画公開の絡み(ステマともいう?)かなあ。
以上