Text & IllustrationⒸAyumi Kamata 2016
貸出前に、図書館で修復してくれた本。でもどこを補強したのか、開いてもよく分かりません。プロの技ゆえか。
デザイン たかのはしまいこ
取材協力:国際興業バス
国際興業バスは、落合の山手通りでも見た覚えがあるのですが、赤羽で見た記憶のほうが強く、たぶん東関東でかつやくする会社なのでしょう。絵本のバスのナンバーは大宮ナンバー。頁10にスマホで話しながら自転車をこぐ若者の絵があり、さいたまの民度について何かもの申してやりたくなりましたが、やめます。
路線バス利用者は高齢者率が高いと思っているのですが、本書前半はほとんど老人が乘ってません。後半乗り込んでくる。
路線バスにもバックアイモニターが付いてるとは知りませんでした。
頁27、狭い道路でのたがいちがい。運転手の技量が描かれます。こういう路線があるからバスの運転士が人手不足になるのだろうと思いました。京都の北の方は忘れましたが、都会でなくても、三浦半島もこんな狭い道路をバスが走りそうです。
頁17に高野秀行みたいなオッサンが描かれ、作者のかまたアユミサンの旦那さんかと思いましたが、かまたアユミもしくはアユムさんは男性のようです。
以上