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人形シリーズ 本厚木編 JAL

今朝も、お湯を沸かして、ストレッチして、お茶っぱがないことに気づき、沸かしたけれどボトル缶のお茶を出しました。トイレ一回。

平熱、結膜炎の症状なし、空咳ときどき。嗅覚あります。

空港までどうやって辿り着くかなど、現地人スタッフと事前に避難経路についていろいろ作戦練ってたのか練ってないのか、最初からあまりニュース見てないので、カーブル脱出作戦の現地人スタッフ救出成果はよく分からないです。まだこれからいろいろあるのでしょう。

https://www.google.com/doodles/doodle-champion-island-games-august-28

今日もゲームロゴで、非表示国は、コソボ北マケドニアでなくコソボのようです)モーリタニア西サハラギニア三国リベリアスーダン南スーダンエリトリアイエメンシリアイラン北朝鮮の 常連に加えて、韓国、ロシア、スペイン、ポルトガル、メキシコ ←New!

くもりです。虫の音がします。出かけます。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。

【後報】

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ベトナム料理店のバインミー&フォー(小)セット。バインミーレモングラスと牛肉で、フォーも牛肉。

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このお店はハノイ出身の人がやってるそうで、ベトナムというと、「ハノイの着道楽、サイゴンの食道楽」と言われるように、こと食事に関しては南に一日の長があると言われてるのですが、それは、京族があとから進出した南のメコンデルタは暑いので食材がたわわというか豊饒で、そのかわり暑いのでセーターなんぞ着ておられず、それに対し京族がじゅうらいから占拠していた北のソンコイデルタは、気候的にはホンコンとどっこいどっこいで、冬は湖沼地帯に霧がたちこめたりして、メランコリックなセーターを着て、サナトリウムの窓から枯れ葉の数を数えても大丈夫マイフレンドな気候だったりするからです、と、思ってました。

別に北が冷涼な気候だから質実剛健共産主義が発達した、てなわけでもないのですが、フレンチバゲットにしても、私が行った時は、まだ長年の共産主義のアレが抜けないハノイでは、なんか小麦粉100%というより、なんかふすまが混ざってるような、テヘランやサブウェイで食べるような味で、それに対しサイゴンで食べる焼きたてのバゲットは、ほんとにおいしかったです。たぶん関東のベトナム料理店のバインミーは共通の仕出しから仕入れてると思うので、越南の味の南北格差を書いてもしかたないのですが、なんとなく思い出しました。

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このお店のフォーは、いちょう団地などがつけてくる、「ベトナムのバジル」(カンボジア雑貨店主談)はないかったです。私がむかしハノイで食べたフォーは、フォーという名前ではあったのですが、上記のように共産主義体制がアレな時代でしたので、中華人民共和国の乾麺をゆでた面条そのまんまの麺で、ほんとに北に来るとますます漢字のない中国だなーと思ったです。そういう話を店主にはしませんでしたが、まず第一に、中国の麺條というモノをベトナム人に理解してもらえるよう説明する自信がありませんでした。

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調味料。この話はしました。むかしもニョクマムはあったけど、こんな、ヤンニョムジャンみたいな辛味噌調味料とか、タイのナムプリックみたいなお酢と唐辛子なんてなかった。かつてベトナム料理は辛くなかったけれど、時代が変わって、タイ料理などの影響で、ベトナム人も辛い料理が好きになりつつあるんではないでしょうか、と。店主は笑ってただけだったです。

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左が、このお店では水の代わりに出すお茶。右は、セットメニューに入っている、ハスのお茶。当然右はいっぷう変わっていて、へーと思うおいしさ。工業団地のベトナム料理店なので、焼畑移民国家にやってきたベトナム人研修生(棒 が三々五々訪れて、母国語で息抜きしながら食事をします。店主はなるべくそういう若者をつかもうと気さくに話しかけたりして、そのへんの営業努力は洋の東西を問わないのですが、どこまで料理の修業をした人なのか、出来上がるまでにやや時間がかかっていたのが、千客万来時にはネックになると思います。お客が押し寄せた時にうまく裁いて、多くの人に好印象を持ってもらえるようにしないと、閑古鳥が鳴かないだけでは、いつまでたってもお店は変わらず、長期的に見てジリ貧で、そのうち思い切って店をたたむというふうにしかならないのではという。

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b.hatena.ne.jp

この一面見出しを見て日記を書いてから出社して、NHKのデータ放送開いたら、アフガン人13人も別の機で自衛隊は脱出させていたとあり、アサヒは校了に間に合わなかったのかなと思ったですが、その日の夕刊でなく、翌日の朝刊一面でその記事書いてました。

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自衛隊機、アフガン人輸送 14人、米の要請受け隣国へ:朝日新聞デジタル

米国の要請を受けて運んだ。(略)14人は旧政権の政府関係者らで、(略)日本が退避対象としていた大使館スタッフなどのアフガニスタン人を、空港に移動させることはできなかった。(略)退避を希望する日本大使館国際協力機構(JICA)のアフガニスタン人などの現地スタッフとその家族らは残されたまま。政府関係者によると、そうした人は約500人規模になるとみられる。 

 上のはてブもですが、ひさびさに韓国がスマッシュヒットで、韓国は400人の現地スタッフを避難させまんた、日本は13人、しかも自国関係者ゼロ、と祭り状態になっている、という話は聞いたことがありません。ただ、日本のネトウヨ界の末端が発狂して、自衛隊の活動限界も知らず「たった1名の邦人」だけをあげつらう立憲民主党国賊なので絶対に投票してはならない、みたいな、ふだんなら上位に浮かび上がらないであろうコメントが上位だったりしたので、なんだかなあと思いました。

今は下記のナベツネ新聞辺りが突っ走ってる感じでしょうか。

b.hatena.ne.jp

ヤフコメが、満洲国崩壊ソ連侵攻前夜とまったく変わらぬ、民を棄てて自分たちだけ我先に逃亡する現地官僚の卑劣さと外務省の索敵能力の欠如を激しく指弾してるのに対し(自衛隊をヤジるのでなく、外務省が批判対象なので好き放題書けるようです)はてブぼけぼけ。 アメリカの押し付け憲法の弊害で、外務官僚や大使館員が悪夢の満州国崩壊時の醜態から一歩も変わっていないということですから、やはりここはアンブーユエンショウシャンティーチャンダ自主憲法制定に向けて大きく一歩踏み出す時期なのでは、とアジる御仁がいるかどうか知りません。

b.hatena.ne.jp

こっちもこんにゃく問答。ネベツネ新聞は、デリーとテヘラン双極取材ですので、それだけでカッチリ感があると思いました。今回、イランサイドの情報があまりに報道されてない気瓦斯。アフガンの西側の隣国で、アフガン難民多数生活国で、カーブルの公用語ダリ語ペルシャ語とニアイコールなのに、パキやトルコ、中央アジアに比べ、情報出なさすぎ。

(2021/8/29)