足利 右側の風車は、隣の足利赤十字病院もしくはうしろの河川敷公園に所属するもののようです。そういうところにある屋外セット。
唐人街探偵東京ミッションという中国映画で、渋谷スクランブル交差点ロケがなんとしても(袖の下を使おうとしても)出来なかったので、業を煮やした中国スタッフが、地方映画の助成もあるしで、足利市におったてた合成前提のスクランブル交差点スタジオ。ほかの映画とも組んだのかな? ネットフリックスで山田孝之が村西とおるを演じた映画でも使われたと、スタジオの公式にありました。
見学やロケ打診の際にコンタクトをとる人のケータイ番号が公式にあるのですが、携帯だけなので、私はひとりで外から見るだけでいいやと、レンタサイクルでふつうに行きました。今回サドルが低くて、調節出来ないヘンな角度にレンチがハマっていて、しもたと思いました。もっとえらべばよかった。
街燈が一本だけ見えます。
もともと合成前提なので、十字路の道以外はほとんどなんにもないと、一般公開時の動画見て確認してたので、いいのですが、合成用の緑のシートで囲ってるので、ほとんど中が見えないんだなと改めて思いました。
あのダクトの四角いハコは地下鉄の出口だと思います。
そんなのが見えただけでした。行くことに意味があった、後悔しないために、などと言ってみても、自分はヒマなのかな? ヒマじゃないはずなのに、との思いが募ります。以上