遠藤彰子展のついでに見た展示。現在、これら収蔵品のDB化とWeb公開作業を漸次進めているとか。
日本画と言っても、鏑木清方の美人画とかそういうのではなく、よく分かりませんが、画材がニカワの日本画の画材なら日本画、くらいのイメージでしょうか。
これは数少ない撮影可の作品の一部で、インドネシア生まれの濱田樹里という人の「流・転・生」2009年のいちぶです。第27回日展出品作品。これも日本画。
なぜか下がちゃんと継ぎ目を合わせてないというか、途中でなんかめんどくさくなって左側塗りつぶしたんちゃうかと思ったので撮った一枚。
美人画もありましたが、美人かというとそうでもないかったです。いちおう書いておくと、棟方志功みたいな絵は私の中では美人画でないです。美の追求が美学なら、その埒外にあると思う。
階下の図書スペースの本の幾つかは、館員サンのつけた解説付きの洋書です。以上