「Kiss」2021年7月~10月号掲載。装幀◆関善之(ボラーレ)その辺にあった漫画。
頁59
宗馬「なあ志のぶ
なんか身体にいい疲れが取れる料理って何?」
妄想上の百合江(「酒よ!」)←つっこみ[料理じゃない]
志のぶ「レバーとかお酢…?」
酔っぱらい研究所から幾星霜なのにまだこんなことを書いている二宮某。と、わざとつっこまれるスキを作ってるようなやりとり。韜晦をよそおう。にのみやかずなりが腹黒いとき「ブラックニノ」と言われるらしいですが、二ノ宮知子が黒い場合もやはりブラックニノでしょうか。アルコールは乳酸の分解を阻害するから、逆に疲労が残ります。だからアスリートは勝っても飲酒しない。と、開幕直後のJリーグで知り、プロ野球とはちがうなあと感心しておりましたら、二年目参入のベルマーレがある試合勝利した時、祝杯のビールがないので、エジソンが「なんで勝ったのにビールがないの?」と言いながら持参したビールを飲んでいたとサッカー雑誌で読みました。
頁100「ウェイ系」は知らなかったので検索しました。上海からの流れで、「もしもし」を北京語で”喂“と言う人のこと… ではなかったですね。ヨボセヨ。
頁143。世田谷姉妹。もとい、阿佐ヶ谷姉妹。
考えたら、質屋に防犯カメラはじめセキュリティが横溢してないことないですね。どうしてそんなモロな盗聴器の仕掛け方をしたんだろう。それもまた詭計なのか(こういう考えすぎを繰り返すとアフガン)
前に読んだのは六巻くらいでしたか。その時も、ブランドものばかりの野良着をさりげなく着こなす農業女性が登場してましたが、十五巻も、プールサイドのコジワ美女やら、漫画家と再婚するのはこじはるではなくシンママであるみたいな女性が登場して、作者ならまだ理解出来る「ぢょしこうせい」が「JK」を装った擬態(朝ドラの深津絵里のようなものか)を見るより、よっぽど質感もボリュームもリアルでした。
裏表紙
カバー裏
カバー折 紫外線照射時の色の変化、こうやって写真で見ると、あんま変わらない感が…。
以上