誰だよホウ・ナムシェンて。たぬき御殿とえご・らっぴんのポルカ。
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「こりゃおどろいたまたあがってるよ」
人間ドック明けに、会社の福利厚生でコンビニ発見したチケットで見ました。地方政令指定都市の平日昼間ならこんなものかなという入り。
あくまで私見ですけど、自衛隊の募集所は、綾瀬はるか、否長澤まさみがこの映画でふんしたのと同じ、マリタイムの制服を置いてコスプレ可としたら、わりかし女性が来るかもしれません。えなこが来るかも。正式にはこんな制服ないのだったら、しかたないですが。
松本の募集所。この時点ではまだ広瀬すず、否長澤まさみのこの白い制服はないかった。
長澤まさみの目じりにコジワがよった顔もよかったし、よってない顔もよかったし、大画面に限ると思いました。配信では、小雁のように100インチホームシアターでもない限り（プロジェクターがあればかんたんにやれそうな気もしますが）大画面で見れない。前回もそうでしたが、わりと最初の方は、顔がぱっつんぱっつん。
マレーシアもマルタも、ガクトがいたところな気がしますが、マルタでなくマジョルカだったかもしれない。瀬戸康史は最初はガクトが演じるはずで、ジェラールだかジェラルドだかはりんたろー。が演じるはずだったのかもしれない。アテガキで。しかし、前者は呪いでリタイヤ、後者は思いつきだけで演技、実際のおしばいができるわけではなく、そこを混同してはプロでないので、本職の役者さんになったと考えます。
厚切りジェイソンみたいな白人がいるなと思ったら厚切りジェイソンでした。パリから派遣されたインターポールご一行という設定でしたが、彼にフランス語のセリフはなかったはずです。ほかに、むかしテレ朝の「おんたま」で踊ってた黒人がいた、ということにしておくと、おもしろいのかなと思いますが、そういうことはなさそうです。
この映画も終わった後、女性観客たちがようさん「おもしろかったー」と言っていて、各映画館で毎回コネコの人たちがそう言うことになってるのだろうかと疑ってかからざるを得ませんでした。少林サッカーで拍手、べいびーわるきゅーれでオタクが吐息、プペルで略。志村けんいわはるお方は、おばはんらーにお金払って笑い声入れてもろたはったんどっせ。
劇中で、ジェシーとスターという人物が、最初名前が出るのはいいのですが、後半、なにがしかの役割をきっちりこなしたことになっている説明の場面、私は胸にそらぞらしい風が吹いていったというか、かなしみを覚えたので、思い出させるようなせりふいらんと思ってたのですが、女性客が彼氏に、ジェシー出なかったんだよね、うん、出なかった、みたく万感の思いで話していたので、こういうふうに作ってよかったんだろうなと思いました。
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次作は二年後でないと主要キャストのカラダがあかないそうで、それからということになるんでしょうが、竹内結子がいなくなって真木よう子が来るとか、なんだろうなあと思うです。死せる役者たちがかろうじて生きているフジテレビを走らせて作る映画。こういう極限状況でもないと、フジテレビの黄金期がフラッシュバックしてこないのか。とりあえず養育費ひとり一万三人で合計三万エソはやめやう。安すぎる。増額しなはれ。
以上
