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人形シリーズ 稲城編 お彼岸に撮った写真がハロウィーンの日記に出ます。

今朝も、お湯を沸かして、ストレッチして、お茶をあげて。トイレまだ。平熱。ねこは外へ出て、また中へ。

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今日のグーグルロゴはハロウィーン。表示国は、アメリカ(U.S.A.)カナダ、メキシコ、グアテマラホンジュラスニカラグアエルサルバドルコスタリカパナマ、ドミニカ、プエルトリコトリニダード・トバゴ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、パラグアイウルグアイアイスランドスウェーデンノルウェーフィンランドデンマークエストニアラトビアリトアニア、ドイツ、オランダ、イギリス、アイルランド、フランス、スペイン、ポルトガル、イタリア、スイス、オーストリアチェコスロバキアハンガリーブルガリアギリシャアルメニア、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、ベトナム、フィリピン、台湾、日本。

ここまで書いた後、催してトイレ一回です。ねこも水をのんだ。

水 ぐるなびクーポン千点が、10/31期限で付与されてますよというメールが来て、知らんがなと思いました。が、もったいないので、どこかの外食で使用する前提で検討すると、十月で空いてる日は後一日くらいしかなく、どこで使うかということで、急遽鳥栖戦に湧く平塚に来て、試合開始遥か前に帰りました。本当は今日は來宮という所に行くつもりでしたが、平塚から乗ろうとする電車が、川崎と品川のあいだで人の立ち入りで遅れているとのことで、じゃあ家に帰って試合のテキスト速報でも見てようと思って帰ったです。

サラダというか、「スイスハムとサラダ盛り合わせ」前菜です。テーブルセッティングの写真を撮り忘れましたが、フォークふたつが左、ナイフふたつが右、上にフォンデュ用の串がふたつで、中央にナプキンでした。ナイフは、私の頼んだのとは別のコースのステーキでないと使わないです。ほかのテーブルの予約客もみな私と同じコースでしたので、食後のコーヒーになると店員さんはがしゃがしゃ使用されなかったナイフを片付けてました。ナイフがないとテーブルセッティングとしてサマにならないのか、もしかしてアラカルトで単品の肉料理を頼むかもしれないと考えてナイフを置いてるのか、それは分かりません。

次のお客用のセッティングでは、思い出したように、ナフキンを折って作った山が置いてありました。私もホテルのバンケットでこれを教わりましたが、忘れたなあ。

ほかにいたのはふんぱつして予約した(私もです)若い男女と、来店したことのある女性がほかの女性と女子会。前者はいつもの私と同じ水で、後者はビールから進んで、デキャンタワインをぐいぐいいってました。スイスビールはコロナカで品切れだそうで、ほかの欧州ブランドのビールを飲んでました。私は、なんとなく、すぐりのジュース "j'ohannis beer Nektar" を飲みました。

コースにない単品料理で、「すっぽんのスープ」"Tortue Clair en Tasse"が気になったので頼んだのですが、すっぽんらしきものは浮いてないかったです。「麦のスープ」というのもあって、そっちにすればよかったかなと思いました。スープ用のスプーンはセッティングされてないかったので、店員さんが持ってきてくれました。それをくわえて銀の匙ごっこはしませんでした。中勘助のほうので、荒川なんとかの人のほうのではない、銀の匙

チーズフォンデュ用のこんろ。固形燃料に火がついてます。分かってませんでしたが、終わったら、右奥のとってのついたものをかぶせて火を消すみたいです。

チーズフォンデュ用のパン。ここまで来ると、スイス料理の店に来たのが分かると思います。

溶かしたところ。

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皿においたところ。私はむかし、ミステリーで、チーズフォンデュにはワインで、ビールでないのは、冷たいものをがばがば飲むと、胃の中でチーズが固まってしまうからで、それを利用した殺人事件のトリックを読みまして、それがすごく印象に残っていて、今回初めてチーズフォンデュを食べたのですが、水を飲むのも控えて食べました。が、お店の人は、特に気にするふうでもないようで、水を継ぎ足したりしてくれました。これくらいどっちゅうことないんだと思います。

また、私はふだんピザやチーズバーガー、パスタの粉チーズでしかチーズを食べない人間だからか、タバスコを求めて自然と目が泳ぎましたが、卓上には塩と胡椒しかないかったです。チーズフォンデュにタバスコ掛けていいのかどうかも知りません。ホースラディッシュ、ワサビでもおいしいんじゃいか。店員さんに、辛い調味料があるかどうか聞くという発想は、いちげんさんでしたし、その時はないかったです。

ふたしたところ。

タイミングを逃して(自分で止め方が分からず店員さんを呼んだがおそかった)ちょっと焦げました。ビギナーあるあるで済ませてくれればいいのですが。食べずにぼーっとしてるとチーズが焦げて苦くなりますとは、最初のお店の人の説明。全卓食べ方を聞いてました。女子会は、一人は知ってて、ひとりは初めてだったので、やっぱり説明してもらってました。

オイルフォンデュ用のたれと牛肉。マスタードとタルタルソースと、ポン酢と、和風だれ二種とのことでした。甘いのと濃いのと、ちょっぴり辛いのだったと思います。ポン酢も、そのままではないと思いましたが、思い込みによる勘違いかもしれません。素人の舌。

こんろは別のタイプでした。

串にさして火を通してるところ。串のまま口に運ぶとやけどするので、必ずフォークに移してたべてくださいとのことで、うっかり忘れてひと口やってしまいました。やっぱりやけど。女子会の人もそんな話をしてるのが聞こえました。

正直、オイルフォンデュに関しては、セルフの串揚げに行くようなものだと思いますので、ステーキ食った方がいいかもしれません。アラカルト見ると、いろんな未知の料理があるようでないような、玄妙なスイス料理(この店のメニューはドイツ語圏?)の世界です。

タルタルソースにつけた肉。最近読み返したイタリアの牧童の本で、スイスに出稼ぎに行ったとき我慢できなかったのが、スープにジャムを入れる習慣だ、というのがあったのですが、スイスってそうなんですかという質問はしませんでした。また、以前知人とつきあっていたスイス人女性が、ドイツ語圏出身なのに、日本では名前をフランス風に読ませていて、そういうものなのかという質問もしませんでした。たぶん人によるから。

コーヒー。女子会の人たちは、ここに来たら是非食べたい食後のデザートがある、といってましたが、それが何かは、寸止めでピタッと口をとざして話してませんでした。隣が私のような心のメモ魔のオッサンでは、むべなるかな。メニュー下記のチーズ各種「時価」が気になりますが、それかどうかは分かりません。

お店のご主人は、ウソかホンマか、某メジャー業界からの転職とウェブにあり、それとは関係なく、たしかコロナカでのこの店は完全予約制でしたので、今はどうなのか、おっさんは時折戸口を開けて、外の陽光を浴びながら、常連さん来ないかなあみたいな感じでぶらぶらしてました。サーブの時以外。

そういうわけで、家に帰って湘南の勝ちを知ってから銭湯に行き、帰って寝ました。夕食は菓子パンとかです。湘南、次は柏ですので、同じようには行かないと思います。鳥栖戦がどんなだったか具体的には分かりませんが。

出かけます。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。