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"COURAGE IS BEING SCARED TO DEATH -BUT SADDING UP ANYWAY. -JOHN WAYNE Sorry...CLOSED

人形シリーズ 諏訪編

今朝は、目覚ましを三回セットしておいたので、起きれて、ラジオ体操に行きました。その後ストレッチもして、朝食を摂って、写真を整理して、植物をしました。平熱。

いいことばかりではなくて、夜中、もう蚊がいないので、屋外のトイレを利用しようとして、三回くらい用足しに起きたのですが、その時の一回、一時半くらいに、畳のへりかなんかで左足の中指をグギッと内側に曲げてしまい、ばきばきっとすごい音がして、もちろんけっこう痛かったのですが、その後痛くなくなったので、寝てしまい、翌朝も腫れてはいなかったのでふつうに過ごしていたのですが、やはりぷくーと腫れてきて、捻挫というか突き指ならいいのですが、骨とかがあれだと困るので、さいわい今日はまだ整形外科が午後もやってるので、これから行ってきます。

朝イチで、屋内に迷い込んでうるさかった蠅を一匹、蠅叩きで叩き潰して外に出せました。生垣バリカンから異音がしていて、機器の内側でねじを締めているナットが緩んでいる感じでしたので、筐体の四隅のねじを外して開けて、中のナットを締め直して筐体を閉じたところ、バリカンが回らなくなり、およよとまわりを見ると、中の歯車がとれているのにフタを閉めてしまっていたのに気づき、また開けて、セットしなおして閉めて、電源を入れると、今度は回ったです。異音もなくなりました。たぶん。こういうのは、へたにいじってかえって取り返しがつかなくなると、とても嫌な気分になりますので、まあよかったかな。

イカビッグコミックオリジナル感想。左の柱が、見開きの次号予告などとまったくリンクしていないのが、さびしいです。

カレーまんが。相変わらずケニチ先生が似てないです。あの人はふつうの人相じゃない。山本おさむが最近までアル中マンガ描いてたので、意見を聞くとか。

ヒロカネまんが。こういうオチは、フィクションの醍醐味。

釣りバカ日誌。歴彦タイーホの重みは、世代によって違うと思ってましたので、それが実証された気分です。会社役員が部下を連れて出社拒否、逃亡。

なりすましマンガ。ゴールデン街は知りませんが、しょん横のトイレはほんとの共同トイレなので、公衆便所という展開はあれれと思いました。おしのびで来てもトイレでバレる可能性のある店という、設定矛盾発生。まあ主人公が勘違いして外に行ったんだと思いますが。

エリザベスまんが。やっと、かたちの上でだけですが、カソリック批判が出た。中世における霊感商法ともいえるカソリックの免罪符ボッタ売りまくりなど、イギリスだとどうだったんでしょう。カソリックマンセープロテスタント悪、のような偏った価値観はいらないので、フェアに書いてほしい。

終活ペットまんが。いっそ、韓国映画「吠える犬は咬まない」のように、「ももを食べる」にテーマ変更してみてはどうかと思いました。補身湯山本おさむが描けないのであれば、そこだけ村上たかしにスイッチしてみるとか。いや、花咲アキラがあの絵で、食にまつわる偏見糾弾を始めても吉。

深夜食堂でも、下記の題材を速攻扱う気瓦斯。そもそも結婚する人が減少してるという話と連環するかどうか。

b.hatena.ne.jp

読書漫画。小学生がモーム『月と六ペンス』を読むとは。私が読んだモームは下記。

stantsiya-iriya.hatenablog.com

よく分からないのですが、ほんとうに描くのがいやだったから、AVかなんかの絵はすごく稚拙になったのでしょうか。柴門ふみ

吉田戦車のまんがに大和斎場が出て驚きました。下記の人の葬儀とか。近くの、駐車場が広い、スパムおにぎりなどがある立ち食いそば屋には行かなかった模様。

b.hatena.ne.jp

看護助手まんが。末期がんの患者さんの話で、はっとしました。

スポーツインタビューは武藤敬司

義理の親子まんがは、踏切の場面が分かりづらいです。けっこう描き直しをして、しかしコツを掴めず、かえってわけが分からなくなって、こうなってしまった気がしました。

前科者は今回も本が出ず、少し助かっています。

場違い高校野球漫画は、今回面白かったです。でもこれを続けるのはたいへん。

身分帳まんがはコロナに突入したので、初期の毒性が強い時期に、感染が分かった後フィリピンパブに行って死んでしまった男性の実話などを踏まえた話が出そうな気もしました。

鐡道まんがは長崎の引き込み線。造船ドックまで続いてたと、トルコライスの『駅前の歩き方』森田信吾には描いてあった。

ひろゆき批判をオリジナルコラムでやってもさほど反響はないと思いますが、オリジナルコラムは2ちゃんねるのような便所の落書きではないので、賛同する人もいると思います。また、今回はパブ記事の達人、中条省平さんが書いていて、この人には私はオリジナルまた読み始めたイの一番に、フランス映画「ティエリ・トグルドーの憂鬱」で引っかかってますので、それから警戒してます。今回は谷口ジロー選集が売れてないのか、選集への見えない援護射撃。こういうのは逆に、紙媒体のパブ記事であればそれほど喚起力もないし、慣習的に大目に見られていたわけですが、ネットのステマステルスマーケティングになると、破壊力もダンチですし、リミッターも外れていて、道徳的な拘束力がゼンゼンなので、すっごく叩かれるんだなと思ってます。

stantsiya-iriya.hatenablog.com

感想ここまで。

ペルー料理店が、だいたいコメのごはんとのセットで、それはほかのペルー料理店でもだいたい同じなので、洋食なのになぜパンとのセットがないのだろうかと不思議でした。パスタはスペイン語でもパスタなのですが、ペルーではイタリア語の方言の現地語読み「タヤリン」がポピュラーなようで、焼きそばも「タヤリン・チファ」中華風パスタという言い方でした。しかしパンがないのが不思議で、ブラジルレストランは、大泉だと最初に開店した店以外は、なんのかんのとサンドやバーガーも出してる感じで、綾瀬ももちろんそうなので、ペルーだとなんでパンないのかとふしぎでした。

で、グーグルマップを見てると、逆に、スナックとしてバーガーやサンドを、ケーキやお茶、コーヒーと出している店が二軒も愛川にあるので、これか、そういうことか、すみ分けか、軽食的な店とリストランテやレストバーには厳格な境界線があるのではないかと勝手に考え、店の人に聞いてみたら、またきょとんという顔をされ、「うちでもたまにパン出すよ」とのことで、かゆいところに手が届かない状態がいかんともしがたいまま終わるいつものパターンのままでした。

それで、ペルーの人はいつもごはんなのか聞くと、「ウチのは日本のアローズ」とまた質問の意図が100%通じてない悲哀を味わう結果に終わり、だいたいそういう時私は悲しい顔をするのですが、そうするとお店の人はお義理で「ゴメンネ」と言います。ぜんぜん分からない。

世界の食文化 中南米

農文協に、世界の食文化という石毛直道センセイ監修の全21巻シリーズがあって、それの中南米の巻は前にも読んでたのですが、たぶん、読んでて読んでないので、再読しました。

在ペルー日本国大使館 二国間関係

小西 紀郎 | Real People | ディスカバー・ニッケイ

www.youtube.com

ペルーに関しては、アマゾンの先住民と、アンデスの高地先住民と、リマなど沿海部の洗練された「ペルー料理」と三つに分かれて記載されていて、最後の部分は上の、リマで当時「紀ろう」という日本食レストランを開いて好評を博し、邦字紙「リマ新報」でも連載エッセーを書いていた小西紀郎という方で、読み直すと、ペルーでは稲作がさかんに行われていて、執筆時の年間収穫高は百万トン、総人口二千四百五十万人のペルーでは一人あたり月3.4kgの消費量なので、主食と言える、とハッキリ書いてました。品種はインディカ米(長粒種)が主流で、ジャポニカ米(短粒種)は専用の精米機がないため、コメが砕けてしまったそうです。出た!ベトナム語のゴムタム、ブロークン・ライス!というのは関係ない話で、ふと調べると、短粒米をジャポニカ米と呼ぶのは、どうも日本だけのドメスな呼称らしく、さらにいうと、インディカ米という言い方も日本固有で、世界的には「コメ」といえばそれは長粒米なようです。コメの生産量世界一位の中国も日本と同じ短粒米なのですが、それでも短粒米は世界の生産量の15%も占めてないとか。

ジャポニカ米 - Wikipedia

世界のコメ生産量約5億トンのうち、15%に満たない。

es.wikipedia.org

en.wikipedia.org

セッコ(ここでは牛肉のパクチー煮込み"Seco de res")をフリホール(豆の煮込み"frijol
")と合わせず食べてみたらどうかということで、やってみました。

ただ、それだけではさびしいので、醤油ベースのスープと合わせてみました。

Sopa sustancia
牛肉と玉葱、トマトの醤油ベースのスープ

拡大 合います。しかし、この店は紫玉ねぎが好きだな~と。その上にあさつきを散らす。

セッコ拡大。

Seco de res c/arroz
牛肉のパクチー煮込みライス付き

Seco (comida) - Wikipedia, la enciclopedia libre

セッコは、コリアンダーだけでなく、いろいろなバージョンの煮込みがあって、肉も、牛肉だけでなく、羊などもあると、上のウィキペディアには書いてあります。としろーサンの世界の食文化には、「北部一帯に繁っているアルガロボというマメ科の木の実だけで育った子山羊を、香菜なを大量にすりつぶしたものと、トウモロコシで作った地酒チッチャ・デ・ホラでいっしょに煮込んだセコ・デ・カプリート」という料理が紹介されてますが、そんなもん、そのへんの街中華で佛跳墙予約なしに出せというようなもんだと思います。金に糸目をつけず予約すれば、円安おかまいなしに材料空輸して作れるかもしれません。前に、カウサレジェーナという、「ペルーに来たら是非食べたい料理15種」みたいなサイトに載ってる料理を、メニューにはないのですが、どうですかと訊いたら、たまに日替わりで作ることもあるが、じゃがいもをふかしてすりつぶすのが手間だと言ってました。大和のコラソンラティーノという店で食べましたが、しかし、ほんとペルー料理は、日本で知られてないだけで、奥が深く、レパートリーがやけに多いです。ブラジル料理は、黒人料理のパーム油とかイタリア系のチーズとかそういう民族ごとの個性を除くと、塩とニンニクで単調とか言って気を悪くされる世界と、アンデスを隔てて、そこまで違ってしまうのもすごい。アルゼンチンとかチリのほうが、いろいろ金持ち向けの料理が発達してるかのように先入観で思ってしまうのですが、そうした国だと、スペイン料理やフランス料理にしかならず、クレオールとかフュージョンとかの概念で、いろいろ超越出来ないのかもしれません。

辛い緑のソースを肉に、ごはんにキムチのようなものを載せたところ。いつもいつもこれ。

神奈川版GoToEATというか、GoToTRAVELでおまけについたクーポン3,000円を使えるお店を探すだ、という話もありますが、私は整形外科に行きます。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。