編集 株式会社シュークリーム 装丁 小林満＋水谷香里(GENIALÒIDE.INC)
初出は2021年から2022年のフィールヤングで、各話二回か三回に分けて掲載されています。それを加筆修正して単行本化。あとがきは書き下ろし。
外出時に購入したのですが、場所が分からず戸惑い、帰ってから地元の書店をのぞくと、二列でドーンと平積みされていて、地元で買わなくて申し訳ないと思いました。
帯。前巻までが、等身の整った美男美女ばかりで、それはそれでよかったのですが、本巻は、この年頃は少しぽっちゃりしたりするものです、的な生徒さんがけっこう描かれました。現実は逆に、こういうふつうが減ってるのかなあと思ったりもしました。
40.2度の熱で、2021年4月の掲載なので、ぜったいコロナだろうと思いました。オミクロンは2021年の11月からだそうなので、このころはまだデルタ。しかし作中世界はコロナカでなく、誰もマスクをしてないので、風邪という。
—―――――＜ここから後報20221216＞—―――――
ワクチンの副反応の高熱という可能性もあると思いました。解熱剤だけ見えてるし。
—―――――＜ここまで後報20221216＞—―――――
今回は、便所飯女子の話など、そんなに手放しで笑わない（笑えないでなく笑わない）話もあり、テストの試験監督も、読者でありながらどこかのコマの片隅でスマホ操作してる現代っ子が描かれてないか目を皿のようにして読んだので緊張してしまい、頁112の光兄でやっと最初のツボが来ました。その次が頁136の童子の視線で、頁158「気がくるうのでやめてください」でやっぱり笑いました。苦手でない人はいませんが、私のまわりは、処理出来る人が多いです、この昆虫に関しては。以上
