人形シリーズ 与野本町編
昨夜一時半までせこせこ読書感想を書いてから寝たので、今朝はゆっくり六時三十三分に起きて、動画でラジオ体操して、ストレッチして、掃除機かけたり爪を切ったりなんだりしました。平熱。
ガマの聖談の読書感想をあと三回で書き終われるのですが、さすがにとても飽きています。新井一二三の中文バックパッカー本やヒサヱ・ヤマモト短編集の読書感想も一冊書き切ってませんが、前者は買った本なのでいつでも書ける気がしてますし、後者は、ほんとにいい小説なので、そうこうしてるうちに、どこかで文庫本化してくれないかなあと切望しているわけです。阿来の『塵埃落定』もそうですが、ほんとにおもしろいのに、あっという間に入手不可のままの邦訳小説を見ると、残念でならないです。ヒサエ・ヤマモトさんは、原書をもう入手してるのですが、そのままトライせよと神が言ってるのかなあ。
そういう話でいうと、ガマサンが終わった後は、楊海英サンイチオシの張承志《心霊史》が控えてるのですが、さすが、日本ではそのまま出させずに、客観的な部分だけを書くようにさせただけあって、ほとばしるパトスが例の中国人のオーバーな表現のそれに見えてしまい、飲まないのに酔ってる状態、ドライ・ドランクに見えなくもなく、とてもキツいです。楊海英サンの青春時代にはそれでもよかったのでしょうが、還暦過ぎてまだブルーハーツ聴いてるとかどうなん、的なものがあろうかと。
鶴太郎のわけの分からない森村誠一ミステリーファイナルを見ていて、ひとりだけ異様に演技がうまいと思ったら、ミムラでした。この人がミムラだった時は相当抵抗があったのですが、いざ改名されると、今の名前が覚えられません。人間は自分勝手で、てきとうだ。あと、シャルウィーダンスのオッサンが出ていた。ミムラが改名して吉田羊になりました、てなことだったら、どんなに自分は助かるだろう。自分だけよければそれでよいのか。そういう利己的な自我、イーゴーが世界を滅ぼすのだ、プーチン。
ミムラと松山ケンイチの銭ゲバはおもしろかったです。キッペーチャンも出てるし、宮川大輔なんかも出てる。なぜ銭ゲバを地上波テレビで実写ドラマにしようと思ったのか。今ならネトフリ案件確定なんでしょうね。
外食の写真も、どうせ正月三が日にはどこも開いてないのであげられないだろうし、師走で忙しいので、ストックが切れたのをいいことに、しばらくよそうかと思ってます。が、今日は外食しました。今は初詣に大雄山に行くときに、大雄山駅の駅前の洋食ランチを、また食べれらるのが楽しみでしかたないです。ピークが過ぎたあたりで行きますので、まちどおしい。一年に一度の楽しみです。
さっき年賀状の印刷しました。明日宛名を書きます。宛名も電子化すればいいんでしょうが、してません。今年はウイグル語の新年のあいさつをネットで見つけてコピったのですが、年々ひとりよがりが昂進してる気がします。
まだ寝ません。
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
「わたしの2022年」やるだけやった一年でした。いろんなものが10年継続しました。
「2023年にやりたいこと」幡ヶ谷の酒呑地蔵に行って、板橋本町の縁切り榎に行って、岡山の禁酒会館に行きたいです。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。