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人形シリーズ 中央林間編 完全にどこで撮った写真か忘れています。見ているうちに思い出しました。

今朝は、二時に寝たので、ゆっくり起きて、それからトイレに二回行って(昨晩も二回行きました)ストレッチとラジオ体操となかやまきんにくんの動画をやりました。仕事前と仕事明けとで、やる運動を使い分けようと思ってたのですが、昨日もぐだっとして、けっきょく今日三つやりこましてます。昨日は夜も、気分的には、いぜん椅子にずっと横たわっていた人と同じ感じで、横たわっていたかったです。でも起きれるので起きていた。

昨日の昼は、私が聞いているわけでもないのに、小林克也のナックのラジオがかかっていて、またこれが、交通川柳かなんかなのに、BGMがブレードランナーヴァンゲリスで、これはもう聴くと反応してしまうので、疲れてるのにやめてくれと言う気がしないでもないかったですが、たまにはいいかと、脳が脊髄反射するがままに任せました。

今日は整形外科の予約を入れていて、それで初詣にも行こうと思ってましたが、はしご出来そうにないので、家にいます。明日のはずの雨が今日降るそうなので、ちょうどよかったです。すでに外は雨模様といううわさ。

以下ビッグコミック感想。

表紙はネトフリの舞妓めし。キヨという子の身長が、当初私が考えていたより全然低いので、これでよいのかもしれませんが、まあ難しいな。厨房をひとりで預かるようなふいんきをかもさんならんので。以前西加奈子原作の「まく子」という映画で、遊び人の板前役で草彅剛が出てたのを見ましたが、あれも難しかった。もっと手が大きくないと。

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ゴルゴは、黒人中流階級一家を襲った災厄のその後。災厄自体は誰にでも平等に降り注ぐタイプのものでしたが、その後の社会との兼ね合いは異なった。

空母いぶきは前号自衛隊の損耗をガツンと描いた反動か、ロシア軍がやられまくる絵が沢山出ます。ウクライナで、何も考えず力押しの物量作戦をやってやられまくった時期の資料を見たのか。深度のない海に原潜を沈めると放射能汚染が懸念されるので、どうしたらよかんべという展開。困ったものですね。

ブルージャイアントは、シェリルの職業を忘れているので、この人が依存症ケアに関与する展開になるのかもなと、ちょっと思いました。有色人種とばかり付き合う性癖の白人女性がむかしむかしの島耕作に出ましたが、それとは違うというか、そういうのには触れないと思います。メニューが分からないので検索して、イタリア料理と分かりましたが、サーブの人は英語で説明しないんですかね。「鴨のアニョロッティ・デル・プリン」って、肉料理って感じじゃなくて、ラビオリみたいなパスタなので、来たら「粉もん頼んだんじゃないのに~」ってなると思いました。初デートだから言わないにしても。

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スコッタートはタタキと似て非なる調理だそうで。

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グルメまんがは下記せりふがよかったです。

人間って食べる前にこんな味だろうって脳みそが考えちゃうんだよね。だから裏切らないといけない。

いい意味で裏切るか、予想の斜め上を行くか。

不動産屋まんがは、朝の朝礼で新人の紹介をしないのかと思いました。

絶滅動物まんがは、宇宙兄弟かと思いました。以前はそんな絵が似てると思いませんでしたが、今回はとても似てる。

ED薬まんがは、今まで自我のなかった妻の連れ子に突然個性が。今読み返すとしっくりきますが、最初に読んだ時は、妊婦がスマホいじる絵とか、いつもの絵と違う気が何故かしました。

昭和の東京の雪景色。といっても、露出した地面のない町に積もる雪。八丁堀あたりの親戚の家を思い出します。

四コマまんがは、人を受け止めるのは大変だと思いました。手をくじいたり。

島原の乱救援だけでも展開が読めないのに、背後も突かれるという。

オリジナルにもデリヘルドライバーが出てきましたし、編集はどこまで一蓮托生するのか。彫り物でなくファッションタトゥーがそこに混じってもよいような気もしました。

Deep3は、まんが以外の告知で、にやにやしました。香港・マカオは国か、地域か。

ダンプ松本まんが、少し前ですが、何かのインタビューで、吉田拓郎が毎回読んでると言ってたので、宣伝で使うと思いきや、使ってない気瓦斯。最近ビッグコミックの表紙にも拓郎出たのに、その辺小学館の事情は分かりません。

フリークライミングまんがは、夏野菜のプチトマトと冬野菜の法蓮草が同時に育つ不思議。まあこちらのお宅は、夏でも法蓮草育ててるんでしょうけれど。

亜人民連邦北部戦線陰謀論まんがが、もう終わるので驚きました。もっとじっくりねちこく、陰謀論を信じる人の真理を、描いてほしかった。ほんとに都合よく曲げた情報や、一部の切り取りを、他人にも信じさせようとして、こりない。こんなにあっさり終わらせるから、展開を急いだのでしょうか。

次号からうっちゃれ五所瓦の大相撲編が始まるとか。好きなまんがでしたが、今続編をやるというと、当惑しないこともないです。その次は宗像教授。たぶん読み出すと、どこが息子さんの絵なのか探すと思います。

ちばてつやまんがは志ん生のたり松太郎と絡めて。ふと思いましたが、『おれは鉄兵』は、なんで電子化されないんだろう。小野耕世でしたかゴチエイでしたか、当時海賊版しかなかった韓国で、韓国人の主人公の物語として熱狂的に読まれたと言っていて、なんなら海賊版のハングル併録で読んでみたい気もします。集英社版では初期と後期のエピソードが省略されているそうですし、松太郎も品行は相当なのにだいじょうぶで、鉄兵はなんで省略なのか、不思議です。剣道の起源にも関連する話なのか。

おれは鉄兵 - Wikipedia

用事のあと、銭湯に入らなければならないので(三日か四日くらいカラスの行水でシャワー浴びただけ)その駅で降りて、ここだと遅い時間まで開いてるだろうと、フィリピン料理店に入って食べたシニガンラーメン。金曜夜で円安なので米兵がいるのか思ったらお客が少なくて、あらあらと思いました。

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辛いをのせて拡大。このメニューは開発に一年かけたそうで、反響がそれほどないのでシェフは落ち込んでるとか。前にも書きましたが、ラオシャン(本店のほう)が好きな人なら、いちどは食べてみたらよい、タマリンドベースのすっぱい麺と思います。しかしこのメニュー(とグリーンカレーラーメン)はほんと、この店のほかのレパートリーと比べて、コスパがぜんぜん違ってお得過ぎるので、釣り合いがとれないこと逆におびただしいです。そのうち、具のうち、ナスとキャベツは削られて、モヤシとチンゲンサイと万能ねぎと豚ナンコツだけになるかもしれない。と、私はナスは意味がよく分からないし(茄子は栄養のない野菜。ただし怒りっぽい人は食べ続けると怒らなくなるそうです)キャベツとチンゲンサイで青物がかぶってるしで思うのですが、お店が逆に、とてもお得な豚ナンコツをやめたらどうしようと思わないでもないです。他人の考えることは分からない。あまりにコスパがよいのでこれを食べましたが、夜だといろいろフィリピン料理があるので、ほかを試してもよかったです。たぶんコスパがぜんぜんちがうでしょうけれど。実はこの日は、シニガンラーメンライスを試そうと思っていたのですが、メニューのライスが三百円でしたので、三百円もするのだと躊躇われて(それがこの店の基準で、ほかのメニューもそんな感じ)ラーメンだけにしましたが、小ライスとかないのか聞いてもよかった。その辺、聞くのがほかの国の人、メニューでお膳立てがないと黙ってるだけの人が多いのが邦人(いちぶを除く)かもしれません。

食事をしてないのでします。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。