大連休ドカーン

人形シリーズ 五反田編

昨日は、ラジオ体操しました。

今日は、ビッグコミックオリジナルを買いました。

ゼルビアのチケットはどうやって買うのかネットで見ていたら、野津田陸上競技場が、バックスタンドも高層化工事をしたことに気づきました。磐田なみに改修につぐ改修。それでもまだ陸上競技場。清水につぐ数のJリーガーを輩出したからプロクラブあるべし、というスタート地点にしては、専スタにならないのは不思議です。東京の専スタは西が丘以外認めないと、オールドファンの都民から、強い要望が出されているのかもしれません(出されてません)

ゼルビアもコンビニでチケットは買えないようで、しかもダイナミックプライシングのようで、前売りはバックの一番安いのが売り切れでしたので、当日スタに行って四千ナンボ出すということだと、けっこう悩むと思いました。にちょ雨みたいですし、世界でいちばんデフレ脱却なJリーグチケットに、幸あれ。

湘南は柏にホーム1-2負け。町田は大宮にアウェイ0-1勝利。

昨日は一円拾ってお賽銭にあげて、今日、幅の狭い道で、向こうから来た親子連れの自転車に道を譲ったら、直後にまた一円拾いました。おさいせんにあげるのは連休明けの予定です。

いきものがかりが昨日ビナウォークでフリーライブをやったそうで、前夜から場所取りが出るなど、すごかったそうです。あのレベルの芸能人がタダとなると、推して知るべし。

ビナウォークは、町田に住んでいたこともあるU字工事が来た時に行きたかったのですが、都合つきませんでした。その後一度だけ、座間のハーモニーホールにお金出して吉本ライブ見に行ったかな。ほかの芸人さんが「座間にはどんな有名人がいるのかな」と言うと即座に客席から「鈴木亜美!」「小雪!」「松嶋菜々子!」と、一部2ちゃんソース含む情報が乱れ飛び、芸人さんはちょっとタジタジになってました。

藤田晋藤田田」というメモを書いてるのですが、意味が分かりません。

これもメモですが、風俗嬢の店内写真修正を「パネマジ」と言うそうで、初めて知りました。公開範囲が限定されていても、そういうことはあるのだなあと。「マジパネエ」という平成の若者言葉と似ているので、それで普及した言葉かもしれません。はねるのトびら*1

パネルマジック - Wikipedia

夕刊紙やスポーツ紙の風俗店の広告は、もう何十年も前からCG全開で、不特定多数が見るものなので、大量複製時代かつインターネット社会のそんなところに素顔を晒せる人間はもういなかろうと思うので、それはそれで理解していたです。紙面にああいうこまい広告を割り付ける仕事をしていた知人がいて、その仕事をしつつ夏目漱石クラスの文人になるべく修業を邁進していましたが、ある程度で見切りをつけ、コンピュータグラフィックス関係の定職について安定した収入を得、結婚して家庭を持って、一人で子育てをした母親の人を安心させたそうです。

マチュピチュと消毒用アルコールと水。

皮つき豚バラ肉の素揚げ。"chicharrón de chancho" チチャロンデチャンチョ。ブラジル料理店でよくあるやつのペルー版。ペルーなので、セビチェやハレアミクスタと同じつけあわせのセットで供されてきました。

  • 玉ねぎのマリネ、サルサ・クリオージャ "SALSA CRIOLLA"(私はクリオージョと、男性形でまちがって覚えています)
  • 炒った玉蜀黍(とうもろこし) カンチータ"CANCHITA"(私はナマの場合の呼称、カンチャとごたまぜに呼んでます)
  • ゆでたジャイアントコーン "CHOCLO"
  • ふかしたさつまいも(この店では皮をカリカリに焼いてます)バタータ "BATATA"(バタータで合ってるのか、ペルー人に聞いたことはありません)

"Paint it Aji!" アヒソースをかけたところ。

パンコンチッチャロンでリブポークサンド、鶏の唐揚げはチッチャロンデポヨ、カジキの唐揚げはチッチャロンデペスカド。

チャウファデチャンチョで豚肉の焼き飯。アロスコンチャンチョで豚バラ肉とコリアンダーの炊き込みご飯。

五反田と言えばブラジル大使館があることで有名ですが、ペルー大使館の総領事部もあるそうで、それでこの店は皮つき豚バラの素揚げを出すのかなあと。

完食。誰に気づかれなくても、ブラジル人のようにナイフを左手に持って食べました。先日の鶴見のブラジルスーパーでも、ブラジル人は自然に皆そうだった。

もう一品、パスタ類を頼みました。ほんとはここの平日千円以下のランチの、ほかで見た覚えがない料理、"Estofado de pollo"「肉、トマト、ベジタブル煮込み」を食べに来たのですが、休日なのでアラカルトメニューしかなく、目当ての料理もトマトで赤くて、これも赤かったので、これを頼みました。

CANUTOS ROJOS レッドカヌト
パスタ、トマト、鶏肉煮込み

フランス語で赤はルージュ、イタリア語ではロッソですが、スペイン語ではロッホなのかという。今はなき南林間の船戸サンのペルー料理店に、タヤリン・ロホというパスタメニューがあり、それの変型かなと思って頼みました。

拡大。鶏の切り身が大きかったです。パルメザンチーズがかかっていると思うとこに、さらにアヒソースもかけました。

Canuto - Wikipedia, la enciclopedia libre

también en Chile y en otras partes de Latinoamérica y de forma coloquial, al tipo de pasta corta Rigatoni (llamado Canuto en singular y Canutones en plural).

(グーグル翻訳)

チリやラテンアメリカの他の地域でも、口語的にショートパスタ リガトーニ の一種(単数ではカヌート、複数ではカヌートネスと呼ばれる) .

タマルの複数形がタマーレスと同じ理屈なのか。とまれ、カヌートはリガトーニと判明しました。リガトーニって何? と聞かれれば、ペンネの一種だよとしか答えられませんが。

これも完食。大使館などが近いせいか、愛川や大和、鶴見で見たことのないタイプの、オッサンソロめしがいて、神奈川では日系のご隠居や、ちょっとフディーズみたいなカッコのオッサンなのですが、五反田は、洗いざらしの褐色のTシャツに金ネックレスとか、スポーツシャツにベースボールキャップとか、ついさっきまで南米の農園でトラクターを動かしてたような風体で飯を食ってるオッサン客が何人もいました。あとはまあ、白人たちやオリエンタルの英語話者、女子会邦人客、スペイン語が話せる邦人、ほかいろいろ。ナニ系か分からないのですが、早口の米語をずっと喋っていたオリエンタルのふたりが、"Can we take home?"とお皿の残りをお宮にしてもらっていて、キャンウィーなんて言い方初めて聞いたかもと思いました。

たいそうお店が混んでいて、少し待っての入店だったのですが、ここはランチと夜の部のあいだに休憩がなかったような気もしていて、そうであれば、焦らず午後のてきとうな時間に来ればよかったかもと思いました。今後平日の、眠気が勝たない体調の日にやってみます。それで、レジで、¥2,800のはずが¥3,550と言われ、伝票を見ると、字は読めなくても四品書いてあるのは分かり、「ちょっとちがうんじゃないですか」と言ったら気づいて¥2,800になりました。それだもんで、「グラーシアス」と言われても、「どーもー」とだけ返事して帰りました。

GRACIAS

ありがとうございますた

帰りがけにレジ横のこの貼紙を漫然と見ていて、ふと、「ありがとうございまた」ではなく、「ありがとうございまた」だよなあ、やっぱりそれなりに彼我に軋轢や苦い思いがあるのかしらと考えました。誰が教えたんだか。

レジの際に、お店の人がソロ客に、キーポだかキーボと言っていて、なんと言っているのか知りたかったです。今度聞いてみよう。"equipos"(装置、チーム)と言ったのか、"¿Quiubo?"(最近どうよ)と言ったのか… おおむかし、外人アパートで働いていた頃、母親の事情で引っ越す南米人の小学生に、米国から英語を教えに来日していた隣室の婦人が、「アディオス、コモエスタス…」みたく長いスペイン語をしゃべろうとしたら、泣き顔を見せるのが嫌だったのか、小学生は「チャオ!」とだけ強く言って、駆けて行ってしまいました。それもまた、記憶の一部。

今日はこんなんばっか。植物に水をやりましたが、枯れてしまったマリーゴールドのあとに何を植えるか決めたいです。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。