雨の長江、泥濘にのたうつ黒豚

人形シリーズ

八王子編

昨日はラジオ体操しました。

今日は電気風呂に行って腰にあてようあてようとそればかり思っていたのですが、電気風呂のある銭湯は、大和にあるのがいちばん近いのかな。よみうりランド、百合ヶ丘、三ツ境… どこもそこそこ遠いので、スーパーがつくほうの銭湯に行って、墨なしの人しかいない世界に浸るしかないか、とも思いましたが、休日なので混んでそうだし、けっきょくふつうの電気風呂なしの銭湯に行きました。

コショウを買いました。

こじはる、否こじるりの人が結婚したという報道を見たと思ったら、留学先が南京大学とのことで、その報道を見たら、なんとあの竹内亮監督が角川シネマ有楽町で特集映画ウィークを組んでもらっていて、その開幕トークショーのお相手がこじるりだったそうで。破壊力抜群ですね。私も実は来月イ族の人と会うかもしれないので、大涼山見ておこうかな。チベットチベット人と言ってしまうが、彝族は彝族と書いてしまうあいまいな大和民族の私。熊襲も隼人も蝦夷も土蜘蛛も琉球王朝*1大和民族

上のツイートは安田峰俊サンのところから知ったのですが、ほかに下記のようなものもありました。キンペーチャンが福建省省长時代(ツイート文の「省主席」は誤り)長崎原爆資料館を訪問したと日中友好協会の報道にキッチリ残っているというニュース。やっぱり記録はのこしておくにこしたことはないです。なんでも焼いたり水に流したりしたら以下略

ビッグコミックオリジナル買いました。

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まあアジア人女性を次々口説いて回る白人留学生やアフリカ黒人留学生と浮名を流すようなこともないと思いますが、南京というのは、意外と面白い町ですので、いいかもしれません。ヤフコメにも、これだけの規模の都市なのにほぼ日系企業が進出していない点などが指摘されていました。新郎の人も、実家は能楽で本人はサ道ですが、中国でネット広告事業をやってるそうで、竹内サンの本拠地でもありますし、おもしろいかもしれない。

おもしろいなんて言ってはいけないのかもしれませんが、雨花台は、雨花石と称するプラスチックを子どもたちがボッタ値で売りつけに来たことも含め、なんか面白かったです。あとで、汪兆銘の墳墓を光復後に蒋介石が暴いて、ダイナマイトで木っ端微塵にバラバラにしたとも聞き、どのあたりか見てみたいと、実は今でも思っています。

南京大学の留学生寮(当時)に私も泊ったことがあり、天安門の興奮冷めやらぬ頃でしたが、留学生の人に、煉瓦の裏町の半分民家みたいな隠れ家的食堂に連れて行ってもらって、そこは、ふつうの食堂の〈面条〉(ささめうどんくらいの太さの乾麺を戻した汁麺)が一元位なのに対し、二元とるのだが、中に鸡蛋(タマゴ)が落としてあってウマイ、とのことでした。まだ上海の淮海路で食べ物を買おうとすると〈粮票〉(配給きっぷ)を要求された時代。私はミェンティアオなんか知らんがなですので、中国なのにラーメンないんかい!!!てなレベルの認識で、後年、ドイモイに湧くベトナムサイゴンでフォー食ったらフォーでしたが、ハノイに行ったら乾麺戻しの「麺條」がフォーとして出てきて、この時点のベトナム北部は在りし日の中国江南と同じ時計なんかっ! と驚いたものです。

変態性低気圧 (白泉社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

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竹内サンは日本では長江源流を探ったりイ族の映画だったりホワウェイの映画をやるわけですが、震旦の方では上の邦人ほかいろんな広州在住老外のドキュメンタリーを先ごろ公開したとか。上の邦人の人も、留学生寮サピオばっかり読みふける、欧米より留学費用が安いし遊ぶ場所もないだろうからという理由で放り込まれた邦人子弟(じっさいはスリクもふつうにまんえんしてて、それは近藤大介サンの本でも書かれてたこと)があれだけいたからには、目が出た人もいないとさびしかろうという。

「ハオジュウブジェン、ウーハン」は、上の本に触れているのかいないのか。私も読んでませんけれども。内田樹サンが角川シネマ有楽町トークイベントに呼ばれてたらひとこと言ってるはず。中国当局に半年拘束された朱健榮サンが呼ばれてるのはすごい話で、当日六年拘束の鈴木英司サンが飛び入り参加してくれたらと思わないでもないです。

こんな話の後にブラジルのステーキ目玉焼きのせの写真を載せて日系人の話をしてもなんなので、寝ます。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。

*1:ヤマトンチューとかウチナーとか中の区分はありますが、サツマ来寇前の中世から「おもろさうし」などかな文字を使っており、ことばとしては日本語。そのうち、大阪弁は日本語ちゃうという時代になったらまた考えればよいかと。でもアイデンティティとしては別と沖縄の人が思ってたら分からない。