人形シリーズ 川崎編
今朝も雨がぱらぱら降ったりやんだりの中、ラジオ体操に行き、剪定したりなんだりしながら、ストレッチまでしました。午後は肥料を撒きに行きます。
NHK FMの番組がワールドミュージックの日で、かかってた音楽。
水
Bún ốc
つぶ貝ビーフン
と、メニューには書いてありました。ブンだからビーフンとはちがう。まず。コメの麺だからビーフン、というのは、いかにも乱暴だと思います。ビーフンは、あくまで、ケンミンの焼きビーフンの、あの細麺を指して使うべき。
野菜。青紫蘇とレタスとモヤシと、ちょっとのレモン。ドクダミやベトナムバジル、パクチーは出してこなかったです。
辛い調味料。
つぶ貝らしきものが見えます。ダシは、ときどきベトナム料理店で食べる、ガザミかなんかの、川のカニのダシ味でした。ここはスタート時点はベトナムの冷食業食そのままのイメージが強かったですが、知らぬ間にどんどん現地料理化した。内装は歌舞伎町。
野菜を入れたところ。今検索して、本来はつぶ貝でなく、「タニシ」のブンであることが分かりました。
つぶ貝でなくタニシだとしたら、蘇州で《酱爆田螺》を食べて以来二度目のタニシです。
Ếch rang muối
カエルの塩唐揚げ
この店にカエルがあることは開店当初から分かっていて、しかし冷食だろうから、深く考えてはいませんでした。
この、上にふりかかった、するめを裂いたみたいのが分からず、聞いてみると、レモングラスの唐揚げでした。そんな調理法もあるのか。
ウシガエル、食用ガエルとばかり思っていたのですが、食べてみるともっとちっこい骨の多いカエルで、開封の屋台で、茹でただけのアマガエルをもりもりと皿に盛られて出されて、バービー人形かリカちゃんかみたいな足がいっぱい伸びていて、もういやだとほとんど手をつけずに残したことを思い出しました。この日はコロモを食べる感じでさくさく食べましたが、小骨が多いので、こんな感じに出しました。
今週のお題「好きなグミ」
今年は桑の実の写真を撮ってないなあと思います。
＜以下ビッグコミックオリジナル感想＞
ソニー4Kテレビブラビアが2名様にあたる懸賞やってました。ほかは、複製原画とかが景品。
創刊50周年スタート特大号！
11人くらい毎号読み切りを描くみたいで、トップバッターがゆうきまさみ。島本和彦は家業を継いだけどこれくらいは出来るんだろうかとか、アオアシの人のマンガは読んだことないなと思ったり。
ゆうきまさみのマンガは、「オッケーグーグル」とか「ヘイ、シリ」が人型で動き回るのですが、アイボの発想だろうかと思いました。重いので床の補強工事が必要で、という展開なのですが、各部屋にスピーカーがついたスマートハウスではいけないのだろうかと思いました。そうするとすぐ、各部屋の防火ランプにしか見えない監視カメラでHAL9000が読唇するという展開にしかならないから、ペッパー君は実は美少女というくらいにしたのでしょうか。
柱の煽り文句
「少年サンデー」掲載から約40年。「ヤンサン」「スピリッツ」と小学館ですくすく育ち…… ゆうきまさみついに「オリジナル」初登場です！！！
小学館に来ず、「OUT」で原田知世のマンガ描いてた延長線上で生きてたら、かがみ♪あきらとかいろんな人たちと同じ轍を踏んでいたかもと言いたいわけではないと思いました。
「すくすく育ち」という表現で、なんか引っかかって、そういえば、韓国でSNSを悪用して少女たちからロクでもない自撮り画像を送らせてそれをネタに強請ったりなんだりしてた集団が、「グルーミン」という言葉を、調教して納得も得心もさせる意味で使っていたと知った時、『じゃじゃ馬グルーミンUP！』の作者としてはいい迷惑だろうなと思ったことでした。
"갓갓"なので、語頭が清音化するハングルの特質を考えると、「ガッガッ」ではなく、「カッガッ」が近いかと。
なりすましマンガ。まさかでしたが、チベットネタひっぱった。辺鄙な場所といっても、公安が許可する場所ですから、まあ、それなりという。カムでしょうかね。坂道からして。アムドはもっとなんちゅうか、ちがう。
昭和六十年の宮崎漫画は、教師ネタ。児童と教師で攻めることにしたのかという。
エリザベス女王まんが。ドイツ語のセリフが、ふきだしごとの反転で、行ごとの反転のほうが読みやすいと思いました。
黄昏流星群はにゅうとう温泉でなくスカユ。八甲田山の幽霊が出る展開になるのかどうか。私はむつ市に行った時、佐世保でもそういう体験をしたのですが、よそもののサヨクがｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!のではないかとすごく先入観のある目で見られました。恐山に行っただけなのにな。しかもはやり目うつされたし。
喫煙喫茶店まんがは、特になし。タバコが吸えるのはいいことですね。私は安くないので吸いませんが。
釣りバカ日誌は、コン・ゲーム的展開に入っており、作者コンビ周辺に何かそうした事態があったのかと思いました。長澤まさみが「みんなまんまと騙されたでしょう」と言いそうな展開。ゼネコン会長の懐が狙われるという。
深夜の食堂まんがは、いかにもこのマンガらしい、もてない人間のモテ期はうそで、カモにされてるだけという話。「一時の夢で終わり、悪夢にならずによかったのかもね」と柱文句に書いた編集者も同類項の悪寒。
童貞が子育てするマンガ。考えたら、今の還暦くらいの人には、遺伝子病とかB型肝炎とかで結婚や子作りをしなかった人がいると思います。そういう人の中に生涯いち童貞の人がいましたが、実はそこだけ風俗で捨ててたのではと最近かんぐってます。
卑弥呼は割愛。ハングルの阿比留文字出さないでねと思うだけ。
柴門ふみのマンガが今号でいちばん面白かったかな。二股かけられてた時にゴムに穴開けて妊娠して一発逆転したはずが、アラフィフになってやっぱり捨てられるヨメって、すごい話。
マモラ目まんが。本が出ます。リューズバー気ままにいい夜のコインロッカーベイビーズと、山田太一『生きるかなしみ』後者は読んだことありません。
カレーまんがは、今回もムスリムカレーは登場せず。反対に豚肉のカツカレーが出ます。
上のはてブに、日本ムスリム協会が出したクルアーンの第六章百八節を貼ろうとしましたが、208文字くらいあって、はてブの字数制限を越えてるので貼れませんでした。
﴿ وَلَا تَسُبُّوا الَّذِينَ يَدْعُونَ مِن دُونِ اللَّهِ فَيَسُبُّوا اللَّهَ عَدْوًا بِغَيْرِ عِلْمٍ ۗ كَذَٰلِكَ زَيَّنَّا لِكُلِّ أُمَّةٍ عَمَلَهُمْ ثُمَّ إِلَىٰ رَبِّهِم مَّرْجِعُهُمْ فَيُنَبِّئُهُم بِمَا كَانُوا يَعْمَلُونَ﴾
戦車まんが。私は昨冬毎日リンゴ一個食ってたら、すごい数値がよくなって、「節制しましたね」と言われました。
コラムで、安田謙一という人が、今の若者はシャツのすそを入れるようになっていると書いていて、へーと思いました。
それから、高橋幸宏追悼。あと、中森明夫が大江健三郎『政治少年死す』について書いてました。
初出後57年の単行本収録でも「静か」なのは何故か
静かな理由は分かりませんが、講談社のこの本は、近隣の図書館にありません。
本の虫マンガは、スランプ到来。からだをうごかせという神の意志か。
望月峯太郎まんが。横浜のラーメン屋。私は厚木のこの店に行ったことがありません。どの程度のお客にオマケしてくれるのか。まんがに描かれても、「おれにもおまけしろ」とか「わたしいちどもおまけしてもらったことない」などの声がわらわら湧き出て来るほどの影響力がビッグコミックオリジナルにはないだろうという読みだと思いました。そうあってほしい。
鉄道まんがは、次号休載でその次にはまた中国人が出るとあり、予告するほどのインフルエンサーなのかと思いました。
ここまで。
これもNHK FM。
さて。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
