酸菜魚食べました(一回目)

人形シリーズ 川崎編

今朝は、ストレッチしました。平熱。トイレ一回。ネスカフェ一杯。ねこは外から中へ。

今月のファイル利用量は19%。

水。ここはセルフです。

鶏唐揚げの四川ソース
やや辛🌶四川炸鸡块

白身魚と漬け高菜入そば
辛い🌶🌶酸菜鱼片汤面

ほかの人のブログで《酸菜魚》を拝見し、一度食べてみようと思っていましたが、なかなか機会がなく、また検索するとけっこうそれなりにあちこちにあるようでしたので、三軒くらい回ってみようかなと考えて、その一軒目です。

ここは《酸菜魚》単体もあるのですが、麺類のレパートリーに加えたオリジナルメニューもあるので、頼んでみました。けっこう神奈川ほかに支店のある店ですが、これをやってるのは中華街の三店と、アソパソマソミュージアムそばのここだけのようでした(ウェブでメニュー見た限りでは)中華街に本店があるからか、日本漢字読みの店名を箸袋にも書いているなど、しっかりしてました。崎陽軒からぶらぶら歩いてきましたが、先にそごう側に渡ったほうがよかったのかな。帰りは雨降って来たので、急行の止まらないたったひと駅、みなとみらい線に乗りました。

酸菜魚 - Wikipedia

1990年代初めに、重慶火鍋が中国全土でブームとなるなか、時期を同じくして、重慶の料理として料理店で出されるようになり、中国各地に広がった。

ウィキペディアにはそう書いてるのですが、もっと新しい料理かと思ってました。お店の人に、よだれ鶏(口水鶏)は新しく作られた名物料理なので、これも同じだと思ってたというと、いや、これは以前から家庭料理としてはしょっちゅう食べられていた、とのこと。四川なので当然川魚だったろうし、ドロくささを消すために山椒も活用されてたんだろうと思います。それが、海の白身魚を使えるようになって、爆発的に全土や海外に広がったのかもと。お店の人に、甘粛省を説明するのにキンペーチャンの出身地とか、余計なこと言って後悔しました。

マーラーではなく、スワンラーにマァの隠し味がある感じで、最初は表面に油の被膜が浮いていたので、今はどうなってるのか知らない、百合ヶ丘のスタミナラーメンを思い出しました。

<以下ビッグコミック感想>

表紙が藤波晋太郎で、煽り文句が「信じているよ」

その後はしばらく『Gの遺伝子 少女ファネット』の宣伝。さいとう・プロはいつも正念場。その後ゴルゴ。カリフォルニアの環境破壊を前に、ゴルゴの背後に立つ米政府関係者。アルメニア人がしゃべる日本語がネイティヴのそれなので、逆に違和感。後天的に学習した日本語にしたほうがリアルです。で、こなれた英語とで落差をつける。

不動産まんがはマンション管理人えれじい。人手不足だそうです。人件費は上昇してるのに、管理委託料が管理組合の反対で思うように上げられず、管理会社が値を上げているとか。住宅供給公社などの介護付き有料老人ホームは、なかなか管理人の求人が出ず、出るとすぐ求職者殺到ですから、シニアの応募者は皆そちらに流れてるのかもしれません。

グルメまんが。飲まないのに、レンタカーを借りず、駅から遠い田園ど真ん中の一軒家飲食店に向かう不思議。しかもその店主がアナーキーな髪型。田んぼの真ん中のおにぎり屋なんて経営成り立ちそうもなくて、こわいまんがと思いました。古新聞は湿るので草むらの上に敷くには不適当。お茶でおにぎりが食べたいので、またおにぎりを買ってシャッター商店街まで行ったという、説明セリフなしの展開が、最初飲み込めませんでした。なんで夫婦はおにぎりにありつけたのだろうと不思議で、読み返して分かった。

私は数十年前にイタリア人が作ったチーズを具にしたおにぎりに衝撃を受けてから、ずっとそれがすごいと思っています。おにぎり権兵衛が商品レパートリーに入れて呉れて本当にうれしい。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

日露戦争物語。関係ありませんが、肥料高騰には本当に驚かされました。戦争が終わるまで以前の水準には戻らないのでしょうね。

b.hatena.ne.jp

相撲まんが。先輩力士が後輩に、取り組みで当たる相手の弱点を教える。いい話だなあ。

EDまんが。眠剤で寝てるあいだに電気刺激で射精させてそれで受精成功。というような高コスト行為を秘密裡にやる理由が今のところないように思われます。

恋とゲバルト:ノンポリ青田刈り白書編。参考文献にホットドッグプレス『彼女とボクの先進デート・スポット500』講談社1984刊が出ていて、資料漁りも大変だなあと思いました。小学館ならホイチョイですが、忘れてて頼りにならなかったのか。ミゲルはフィリピン人だと思うのですが、万が一ドミニカ人でも驚きません。「激オコプンプン丸」はさとう珠緒が'90年代に使ったことばかと思ってました。石原真理子の「プッツン」も、まだこの時代じゃ早いだろうし。

湖底まんが。社員が自社の電子漫画を見る際も有料。まあ都合のいい社内向け垢とか作っても不正利用を招くだけだろうし。

米国登山まんが。ロスの治安が悪いところで案の定やられるという。こわいですね。

米国バスケまんが。仏語版が異例の増刷とか。仏語版があるのか。

ダンプ松本まんが。最後までネトフリとは交錯せず。あれほど各作品ドラマ化で鬼の首を獲ったように熱狂する小学館にしてはめずらしい。

◎20230602に下記追記しました。

b.hatena.ne.jp

新人賞受賞作品。前川つかさの絵を意識してるわけではないと思いました。あと鉄人ガンマとか。ぜんぶ講談社。でも見せパンやスパッツでないJKのパンツ描いてるので、小学館集英社でもない。

大谷コラム、よくネタが続くと思います。今回の睡眠の話は、わりと知られた話かと。

永井豪の絵は割愛。島原の乱まんがは次号最終回とのことで、よくもまあ毎号苦しい展開をここまでやったと感心しきりの半面、どこまでやるかもう少し見たかった感もあり。

サラリーマン四コマは今回少し、なんというか。いつも同じレベルは難しい。

宗像まんが。常識人が中座で止めに入る展開がよかったです。みんなこんなトンデモ説をウンウン聞いてたら、そのほうがおそろしいわ。稗田礼二郎なら、地獄の釜のふたが開いて、観衆が全員奈落に墜ちたりしそうですが、そうはならなかった。ブリヤートモンゴルは、モンゴルの中では、ロシアっぽくなっていて、ずるいとか信用出来ないとかウランバートルの人が言ってましたが、このまんがはそういうのとはレイヤーがたぶんちがう。

老人徘徊まんが。黄色い車に乗ると、自宅のお金のありかを教えろと脅迫されたかもしれないので、乗らなくてよかったと思います。

ここまで。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。